●Destructoid: 100/100(PS4)
- 『バイオハザード7』は私の想像を超え、即座に名作入りすることとなった。今すぐにでもプレイを再開したいし、この先何年もプレイしていくことになるように感じる。
●Guardian: 100/100(PS4)
●MondoXbox: 91/100(Xbox One)
●Shacknews: 90/100(PS4)
●Polygon: 90/100(PS4)
●GamesRadar+: 90/100(PS4)
- シリーズを素晴らしい形で改革し、『バイオハザード』シリーズらしい素晴らしいホラーゲームに仕上げている。
●Game Informer: 85/100(PS4)
- グラフィックス: 美しくも不穏。カプコンはその美しいマップ環境と複雑かつ繊細に描かれたキャラクターを魅力的に見せることに躊躇していない。
- サウンド: 不足しているサウンド面はむしろ緊張感を盛り上げている。軋む音や物音は君を警戒させるだろうし、Ethanも何か言い過ぎたりしない。しかし、彼やその他のキャラクターの声優の演技はソリッドな出来栄えだ。
- プレイしやすさ: 探索とシューティングの融合が素晴らしい。常に全ての銃弾の重要性を意識させられる。
- エンターテイメント性: 今作には魅力的な秘密が隠されていて、継続して遊ぶのも楽しい。シリーズとの繋がりを知るのも十分過ぎるプレイの理由となる
- リプレイ性: 適度
●GameSpot: 80/100(PS4)
- 良い点
- タイトな視界制限が雰囲気を出している
- 強力なナラティブに緊張感のある雰囲気
- 驚くほど精細なビジュアル
- 家族たちやプレイアブルな回想シーンのおかげで、素晴らしいバリエーションが生まれている
- 新旧のバランス感が同居している洗練されたサバイバルホラー
- 最先端のVRサポート
- 一部のパートはだらだらと進む
- いくつかのボス戦は激しいというよりも厄介
- 敵はもっと賢く有能に仕上げられた
- パズル要素の大部分は記憶にない
悪い点
●VideoGamer: 70/100(PS4)
●Time: 50/100(PS4)
- カジュアルなプレイヤー(シリーズ初挑戦かどうかに関わらず)は「7」作目には手を付けない。『Dead Space』や『Dying Light』のようなアクション性の高いサバイバルホラーのファンは今作の操作性に嫌気が差すだろうし、簡単に敵を把握できてしまうだろう。古くからのファンは、明確なターゲットだろう。しかし2017年においてサバイバルホラーは混み合っており、『バイオハザード7』に至るまでに見てきたものも多数あるし、より良い仕上がりのものがある。
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海外で1月24日よりリリースされる『バイオハザード 7 レジデントイービル(Resident Evil 7: biohazard)』の海外レビューをお届けしました。PS4/Xbox One版平均スコアは86点。PC版平均スコアは集計されていません。
謎を多く残した体験版でも大きな注目を集めていた今作ですが、いよいよリリースされた製品版でも上々の評判を集め、ソリッドな恐怖演出に太鼓判を捺すレビューが多数見られています。一部ゲームバランスには不満点もあるようですが、総合的に評価の高いホラーゲームとして2017年に名を残すことになりそうです。
今作は国内では『バイオハザード7 レジデントイービル』として、2017年1月26日に発売予定です。
UPDATE: 記事内の翻訳部分につきまして修正致しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。