
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 4向けバーチャルリアリティシステム「PlayStation VR(PS VR)」の全世界累計実売台数が、2月19日付けで91万5,000台に達したと発表しました。
2016年10月13日にローンチを迎えた「PS VR」ですが、その対応ソフトウェア/コンテンツ数は2月19日の時点で100本を超え、大手ソフトウェアメーカーからインディーデベロッパー、映画/音楽などのエンターテイメント企業に至るまで360社以上が参加を表明しているとのこと。各社およびSIEワールドワイドスタジオでは総計220本以上ものコンテンツの開発が進められ、そのうち100本以上が2017年内に発売予定とされています。SIE社長兼グローバルCEOのアンドリュー・ハウス氏からは、以下のコメントが寄せられています。
- 「昨年10月の発売以来、PS VRは、その高品質で全く新しいVR体験を世界中のユーザーの皆様から高く評価いただいており、世界累計実売5,340万台以上のPS4を基盤に、VR市場をリードしていくものと確信しております。今後も皆様のご期待にお応えできるよう増産体制の強化に尽力するとともに、引き続きPS VR向けコンテンツの開発を強力にサポートし、プレイステーションならではの革新的なVR体験をお届けしてまいります。」