- ◆ 目次
RPG編
1P:『Undertale』
2P:『Anodyne』
3P:『LISA』
4P:『One Way Heroics』
ADV編
5P:『2064: Read Only Memories』
6P:『Replica』
7P:『Dropsy』
◆『Dropsy』 価格:980円
開発元:Tendershoot, A Jolly Corpse 開発年:2015年 ジャンル:ADV
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――愛を求めるピエロのハグとキス
本作においては台詞に値する文章が一切登場しません。どうやって登場人物の心情を表現しているのかというと、吹き出しに表示される絵(アイコン)よって表現されているのです。そのように“感じ取る”ことが重要になる本作は、非常に感受性を刺激してくれる作品です。ピエロの主人公と、それを取り巻く様々な街の住民、動物との心のふれあいは、時として厳しく、時として慈しみを持って接せられ、プレイヤーの心を揺り動かすでしょう。終盤においては怒濤の展開が待ち受けており、その展開はプレイして体験する価値があると言えます。
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皆様いかがでしたでしょうか?ドット絵だからこそ想像力を刺激されドラマが広がる、そんな気がしませんか?それこそがドット絵を採用したゲームの魅力なのです。写実的なゲームが溢れる今だからこそ、敢えてドット絵作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと思っているよりもずっと素敵な体験になりますよ!本稿ではRPGとADVと扱いましたがドット絵の名作Steamゲーム・アクション編を7選した記事もありますので興味があれば読んで下さると嬉しく思います。それでは皆様、多様性のあるより良きゲームライフを!