●XGN: 90/100(PS4)
●Hardcore Gamer: 90/100(PC)
●Multiplayer.it: 88/100(PS4)
●MondoXbox: 85/100(Xbox One)
●PlayStation LifeStyle: 85/100(PS4)
●DualShockers: 80/100(PS4)
●GamesRadar+: 80/100(PS4)
- いくつかのナラティブにミスがあるにもかかわらず、それでも『鉄拳7』は人の心を掴み、爽快感のあるゲーム性を持っている。良き練習相手を見つければいつまでも楽しめることだろう。
●Game Informer: 80/100(PS4)
- グラフィックス: 対戦中のキャラクターモデルとステージは豪華だが、オブジェクトが飛び散るときやカットシーンではそれほどではない。
- サウンド: デフォルトのサウンドトラックに特筆すべきことはないが、過去シリーズのサウンドトラックから選曲でき、自分好みの設定にできる。
- プレイしやすさ: キャラクターの操作は楽しいが覚えるのは大変で、平均してそれぞれ100種の技があり、一定の正確な動き方に依存している。
- エンターテイメント性: 新規プレイヤーには、対戦システムの奥深く複雑な仕組みに飛び込む必要があるという問題があるかもしれないが、それでも不条理な楽しさと技術的な熟練度のバランスを併せ持った楽しい格闘ゲームである。
- リプレイ性: 高い
●CGMagazine: 60/100(PS4)
- 『鉄拳7』は良作格闘ゲームとしての基本的な骨組みを持ち合わせてはいるが、チープな競技性を超えてオススメする価値があるような、肉付けが欠けている。
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バンダイナムコゲームスが贈る新作対戦格闘ゲーム『鉄拳7(Tekken 7)』の海外レビューをお届けしました。MetacriticでのPS4版平均スコアは82点(総レビュー数39件)。Xbox One/PC版平均スコアは本記事執筆時点で未公開です。
1994年から始まるシリーズの最新作としてリリースされる『鉄拳7』ですが、そのスコアは上は90、下は70と高得点台をキープ。『鉄拳7』ならではの爽快感やゲームプレイには好評が寄せられていますが、その操作システムの奥深さには初心者や新規プレイヤーにとって受け入れ難いところもあるご様子。グラフィックスや演出の『鉄拳』シリーズらしさはそんな問題を乗り越えるほどの魅力とも評価されていますが、今作から挑むビギナーにとっては気になるポイントとなるかもしれません。
『鉄拳7』のPS4/Xbox One版は6月1日、STEAM版は6月2日より発売。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに8,200円(税抜)。また、PS4/Xbox ONEダウンロード版のみ、2017年6月28日まで、早期購入価格7,380円(税抜)となります。