●TheSixthAxis: 90/100
『Doom VFR』はおそらく現在において最も素晴らしいVR体験だ。動作に関して改善する必要がある部分はあるが、昔ながらのウルトラバイオレンスはプレイしないのは勿体ない。ベセスダはまさしくVRの可能性を見せつけてくれた。今後のVR展開にも期待したい。
●Trusted Reviews: 80/100
●App Trigger: 80/100
●Vandal: 75/100
●IGN Italia: 74/100
Doom VFRはぜひ体験してもらいたい(自由に動ければもっと良い)のだが、ゲーム単体として見ると物足りなさを感じる。
●Playstation Universe: 70/100
●Everyeye.it: 69/100
●Metro GameCentral: 60/100
DoomをVRに移植するという努力は素晴らしいが、PSVRの限られた操作のせいでアクションがぎこちなく、イライラする。
●Push Square: 60/100
●UploadVR: 60/100
2016年に発売された『Doom』のPSVR版となる『Doom VFR』の海外レビューをお届けしました。記事執筆時点のMetacriticの平均スコアは71点(総レビュー数11件)をマークしています。
レビューでは賛否両論の厳しい点数がつけられており、非難の対象となっているのはその「操作性」とのこと。『Doom VFR』では「PSVR Aimコントローラ」、「PlayStation Move」、「DualShock 4」の3種類のコントローラに対応していますが、選択するコントローラによっては後ろを向くことができずテレポートでの移動が必須であったり、エイムのために頭を動かす必要があるなど、最適化されているとは言いにくい操作に非難が集まっているようです。しかしゲーム内容としてはオリジナルの良さがしっかりと受け継がれているという声もあり、そのクオリティーは維持されていると言えるでしょう。
『Doom VFR』は日本国内で12月21日に発売予定です。