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『モンスターハンター:ワールド』には、いわゆるモンスターといわれる飛竜種や鳥竜種などの他にも、それぞれのマップに合わせて様々な“環境生物”たちが登場しています。
前回の記事では、ゲーム最序盤に捕獲できる「古代樹の森」と「大蟻塚の荒地」に生息している環境生物たちをご紹介しました。しかし、本作にはもっとたくさんの愛すべき生物たちが登場しています。
そこで、今回は「陸珊瑚の台地」「瘴気の谷」に生息する環境生物を5種ピックアップ。なお、前回も書きましたが、環境生物はスリンガーの捕獲用ネットで捕まえられます。また、しゃがんで近づいたり、「隠れ身の装衣」を着用すると警戒されづらくなるので活用してみてください。
◆ユラユラ
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「陸珊瑚の台地」に生息するニョロニョロ系の生き物。地面から“チンアナゴ”の様に体を伸ばし、陸珊瑚の風にユラユラ揺れています。大変臆病なようで、普通に近づくと地面に引っ込んでしまいます。捕獲の際はしゃがんでゆっくり近づくか、「隠れ身の装衣」を身に着けましょう。マイハウスではツボなどに配置でき、近づくと引っ込んでしまいますが、しばらくするとまた顔を出します。なお、ハンターノートによれば、足があるとのこと。しかし、抜けないので実際のところどうなっているかは謎のまま…。
◆オソラノエボシ
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「陸珊瑚の台地」でふわふわ飛んでいるクラゲ。群れで生息し、淡く光っているので、夜の陸珊瑚はとても幻想的。マイハウスでは、ベンチ等に座って餌をまくと寄ってきてくれます。じっくりみると、体の中心に内臓っぽいものがあったり、傘の部分がライン状に発光しているのが見てとれますね。ちなみに、『モンスターハンター3』には海中で遭遇する小型モンスターとしてクラゲが登場。なぜか生肉を剥ぎ取ることができました。
◆ムカシマンタゲラ
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「陸珊瑚の台地」の空を飛ぶ大型の虫。どことなく“風の谷”感があります。多くの場合、捕獲用ネットが届かない高さを飛んでいますが、大型な割に貧弱な模様。スリンガーで攻撃するとポトリと落ちてくるので、そこを捕まえましょう。つぶらな瞳がチャーミングなので、落ちてもがいている時にぜひ観察してみてください。特等マイハウスの空に2匹まで配置可能で、夕焼けや星空をバックに飛ぶ姿は一見の価値あり。
◆スカベンチュラ
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「瘴気の谷」で腐肉に群がっているクモ。見た目は完全に巨大なクモなので、苦手な人もいるかとは思いますが、一度捕まえてマイハウスに放してみてください。餌によってくる姿や、美しい紫色の体、6つの青い目を見ていると、だんだんかわいく見えてくるはずです。特等マイハウスなら、スカベンチュラ7匹、カスミジョロウ1匹を配置して「クモハウス」にすることもできますよ!
◆ヘイタイカブトガニ
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「瘴気の谷」に生息するカブトガニ。ハンターノートに書かれているように「粘着石」を持っており、インタラクトすることで落とします。マイハウスでは、エラ状器官をヒラヒラさせながら、もぞもぞと動き回る姿はとってもキュート。が、生息地である瘴気の谷では、陸珊瑚から振ってきたレイギエナやラフィノスの死骸に群れており、その姿は若干ショッキング。死骸を剥ぎ取ろうとして驚いた方もいるのではないでしょうか。
以上、環境生物ピックアップ第2弾でした。最初は“二等マイハウス”なので、1匹しか放せませんが、物語が進むに連れマイハウスは豪華になっていき、併せて配置できる環境生物の数・種類も増えていきます。かわいい環境生物たちをたくさん配置して、自分だけの癒し空間を作りましょう!
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