●Digitally Downloaded: 100/100(PS4)
コーエーテクモは、大勢の人々の沢山の物語が描き出される魅力的で歴史的な作品「三国志」で、驚くべき偉業を成し遂げた。美しいシネマティックの一貫性は、コーエーテクモが数年前からこのシリーズで目指してきたもののなかでも、最も完璧に実現されたものと言える。
●Wccftech: 85/100(PS4)
●COGconnected: 80/100(PS4)
●Twinfinite: 80/100(PC)
●Playstation Universe: 80/100(PS4)
オープンワールドへの移行は決して簡単ではなく、実際にはかなり粗削りな出来だ。しかしそれでもなお、『真・三國無双8』がこれまでの『無双』シリーズ的手法に与えた変化は、将来的にもかなり期待できるもの。問題にかかわらず、これはシリーズが求めていた復活である。
●DualShockers: 75/100(PS4)
●GameSpot: 70/100(PS4)
良い点近接戦闘はパワフルで、やりがいがある 魅惑的な手法でキャラクターを織り交ぜていく、真に壮大な物語 広大で平和的なオープンワールドは、自然の中を散歩するような良い探索感がある キャラクターとコスチュームデザインが素晴らしい
悪い点グラフィックにまつわる問題に苦しめられる キャラクターアンロックのため、ときおり同じミッションを繰り返し遊ぶ必要がある 細かなアクション面を鑑みると、戦闘はもう少し奥深くできた
●Destructoid: 65/100(PS4)
●PlayStation LifeStyle: 60/100(PS4)
●IGN: 58/100(PS4)
●Push Square: 50/100(PS4)
●Xbox Tavern: 45/100
『真・三國無双8』はお皿にぎっしり盛られた○○○みたいなものだ。レンダリング遅延、レンダリングの欠け、不安定なカメラ、フレームレートの低下、貧相なアニメーション、時代遅れなビジュアル、声優の演技の悪さなども氷山の一角にすぎない。何よりも最大の恥と呼べるのは、このゲームにはポテンシャルが秘められているようではあるのだが、すべての欠陥箇所とデザインのせいで、潜在的な可能性に実現される望みがない。
海外では2月13日より発売された『真・三國無双8(Dynasty Warriors 9)』のMetacriticレビューをお届けしました。PS4版平均スコアは70点(総レビュー数31件)。PC版は68点(6件)をマークし、Xbox One版の平均点数は算出されていません。
広大なオープンワールドを取り込み意欲的進化を遂げた『無双』シリーズ最新作ですが、その反応は賛否両論。「三国志」を描く広々とした世界や相も変わらず爽快感のある戦闘で好評を集めたものの、技術的な問題や一部ゲームシステムなど細部には粗が目立つといった反応も決して少なくありません。
PS4版のユーザーレビューでは「高評価16件」「賛否両論4件」「低評価25件」と低調なスコアを記録。キャラクター性能の差の少なさやがらんとしたオープンワールドに不評が集まる一方で、爽快感のあるアクションやシナリオの流れ、長きに続くシリーズにもたらされた新しい変化を高く評価する声も見られています。
YouTube:https://youtu.be/2vqq4AJs9T4
『真・三國無双8』は、国内では2月8日から発売中。希望小売価格は、パッケージ版が7,800円+税。ダウンロード版が7,800 円+税(発売から2週間は特別価格の7,020円+税で購入可能)。TREASURE BOXが14,800円+税。ω-Force 20周年記念一騎当千BOXが33,800円+税。ダウンロード版限定デジタルデラックスが10,800円+税(ダウンロード版限定デジタルデラックスは、発売から2週間は特別価格の10,020円+税で購入可能)です。