●App Trigger: 95/100(PS4)
Zoinkはビジュアル面とサウンド面の両方で物語を描くため、言葉を用いないインタラクティブなストーリーを雰囲気のある3Dゲームに落とし込んだ。ごく僅かな例外はあるものの、彼らはほぼ完璧に近い芸術的な優雅さを実現させた。
●Polygon: 85/100(PC)
●Nintendo Life: 80/100(ニンテンドースイッチ)
●Stevivor: 70/100(Xbox One)
●The Daily Dot: 70/100(ニンテンドースイッチ)
本格的な戦闘要素はなく、ゆったり落ち着けてリラックスしたゲーム体験ができる。それこそ『Fe』が異彩を放っている理由である。
●IGN: 65/100
●Destructoid: 50/100
探索に重きを置いたゲームとしては、『Fe』に対して言えることは驚くほど少ない。明確な目標や見つけたくなる秘密もない。神秘的なもののアイデアは、今作の森のなかで起きる謎のなかでも最も魅惑的。それはたしかに美しく、アクション性とカジュアルなパズル要素も十分にある。しかし『Fe』は明らかに感情に何かを訴えかけようとしているものの、何も想い起こさせるようなことはできていない。それは失望以外の何ものでもない。樹木が単なる樹木でしかないようなこともたまにある。
Zoink開発の新作アクションゲーム『Fe』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PS4版で77点(総レビュー数26件)、Xbox One版で69点(9件)をマーク。ニンテンドースイッチ版では77点(5件)、PC版では76点(4件)を記録しています。
雰囲気のある質感で描かれる北欧の森林が舞台の『Fe』ですが、キモとなったのはユニークなビジュアルと音響演出、そして探究心をくすぐる物語。森の仲間たちの力を借りていく「鳴き声」もパズルプラットフォーマーとしての完成度の高さに一役買い、全体的には好評でありながらもちょっとした粗を感じさせる部分もあったようです。
YouTube:https://youtu.be/rYX3CjSgE4c
『Fe』はPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PC向けに発売中。国内版の購入はエレクトロニック・アーツ公式Webサイトで案内されています。