●Windows Central: 90/100
筆者のテストプレイでは安定したパフォーマンスを見せており、ゲームプレイの改善に問題はなく、グラフィックスも素晴らしい。ルート設定にいくつか問題があり、ユニット同士がぶつかってじゃれあうこともあった。戦闘面はかなり忙しかったが、無骨な操作性と移動は私がかつで愛したオリジナル版と同様のものだ。
●GameSpace: 90/100
●Destructoid: 80/100
●PCGamesN: 80/100
『Age of Empires: Definitive Edition』はまだ90年代のオリジナル版にある、いくつかのクセに悩まされている。それも仕方ないことなのだが(本作はリマスターでありリメイクではない)、いくつかの欠点は不和を起こす。しかし、そうした欠点を抱えつつも、根本的なゲーム性は完璧にアップグレードされたように、手堅い仕上がりだ。ジャンルにつきまとう全体的な話として微妙なところもあるが、確かに、アイデアのいくつかは20年前と同じくらい新鮮である。ゲームも同じくルックスもサウンドも素晴らしいし、オリジナル版ファンにはうってつけだろう。
●IGN Italia: 76/100
●Stevivor: 70/100
●PC Gamer: 60/100
●Multiplayer.it: 55/100
●Twinfinite: 50/100
しっかりした操作性、賢いAI、面白い都市構築といった相応しい要素が組み込まれたシリーズ新作が、いつの日かやってきたらいいのにと思う。
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クラシックなPC用RTSのリマスター版『Age of Empires: Definitive Edition』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは72点(総レビュー数23件)をマーク。当時のファンに響くリマスタリングで上々の点数を獲得する結果となりました。
そんな「当時のファン」からも『AoE』が持つ独特の操作感やシステム面を敢えて受け入れるような声が見られており、いわゆる昨今のRTSを遊ぶゲーマーには気になるポイントとなりそうです。グラフィックス/サウンド面のリマスタリングの評価は高いため、古典的作品に手を出したいストラテジー/シミュレーションファンにとっては注目度の高い作品と言えるのではないでしょうか。
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本作は国内向けにも配信中。Microsoft StoreでWindows向けに通常価格2,000円(税込)で提供されています。