◆2017年12月12日:ついに全世界1000万台を突破

クリスマスシーズンが近づくとニンテンドースイッチの品薄は深刻なものになりました。荷物を運ぶトラックの動きから何曜日にはどこの家電量販店で入荷されるだろうなどと予想されるほどになりましたし、そもそもニンテンドースイッチの全世界販売台数が1,000万台を突破したのです。
前述のように2018年に入ると品薄は落ち着きますが、それでも販売台数はまだまだ伸びています。むしろ、ゲームハードとしての魅力がさらに出てくるのはこれから……。はたしてどこまで人気が出るのでしょう。
◆2018年1月17日:ニンテンドーラボが発表
Youtube URL:https://youtu.be/X-RLOcV9L68
2018年1月ごろにはさまざまなゲームが発売され、そろそろ遊びきれないという声が挙がるというのに、任天堂はさらなる一手を打ってきました。それはダンボールでToy-Conを作って遊ぶニンテンドーラボ。意外な方向性に驚く声もありました。
ニンテンドーラボはニンテンドースイッチの特徴を活かすうえ、子供たちに対する教育の面でも役に立ちそうです。発売は2018年4月予定なのでもうしばらく先ですが、既に十二分と言えるほど注目が集まっています。
◆2018年3月3日:ニンテンドースイッチの一周年

こうしてニンテンドースイッチは発売から一周年を迎えました。ソフトはまだまだ控えており、『星のカービィ スターアライズ』が2018年3月に発売されますし、『プロジェクト オクトパストラベラー』や『ヨッシー for Nintendo Switch (仮称)』、あるいは『ベヨネッタ3』や『真・女神転生V』も期待されているタイトルですね。
DLタイトルもいろいろと展開されており、他ハードから移植される作品も多くなっています。テレビでもベッドでも遊べるニンテンドースイッチで出せば、よそで遊べるタイトルもまた違った魅力を持つようになるため、こぞって新作タイトルが登場する状態です(おかげでニンテンドーeショップはえらいことになっています)。
既にかなりの魅力を持つニンテンドースイッチですが、まだ成し遂げていないことはたくさん。オンラインプレイの有料化「Nintendo Switch Online」も2018年9月に延期されましたし、それにともない提供される『クラシックゲームセレクション(仮称)』も楽しみです。バーチャルコンソールは実装されるのか、されないのか……? これからもこのゲームハードから目が離せません。