大学生向けのイベントや対抗戦が開かれるなど、ゲームユーザーの規模として無視できない大学生ゲーマー。今回は、そんな大学生50人を対象に「最も好きなSteamタイトル」を聞いてみました。本記事では、その調査の結果をカウントダウンランキング形式でご紹介します。また、より新鮮な大学生ゲーマーの声を聞くために、筆者が現役の大学生ゲーマーに突撃取材を敢行。その際に行ったミニインタビューもお届けします。なお、ランキングの調査方法は以下の通りになっています。
- 所属する大学や学年、学部を問わず、2つ以上Steamでゲームを購入し、プレイしたことのある現役の大学生50人が対象。
- 対象となるゲームはSteamで既に発売されている全てのタイトル。ただし、「Game Of The Year Editon」などの拡張版は同一タイトルとして集計。
- 投票者には任意で投票理由を伺っています。
ランキング
5位:『The Elder Scrolls V: Skyrim』（『Skyrim Special Edition』を含む）
5位には言わずと知れたBethesda Softworksの傑作RPG『The Elder Scrolls V: Skyrim（スカイリム）』がランクイン。投票者からはMODコミュニティの活発さや、多彩なプレイスタイルを受け付ける自由度などが評価されていました。
3位（同率）:『Terraria』
Re-Locigの2Dサンドボックス『Terraria（テラリア）』が同率ながら3位にランクイン。投票者の中にはもともと『マインクラフト』をプレイしており、同作から移入したという声も見られました。
3位（同率）:『Counter-Strike: Global Offensive』
Valveの人気FPS『Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)』は『テラリア』と並んで3位にランクインしました。投票者にはやはりFPSプレイヤーが多く、中には「FPSの老舗だから一番好き」という意見もありました。
2位:『UNDERTALE』
2位にはToby Fox氏が中心となって開発した名作RPG『UNDERTALE』が選ばれました。投票者からはBGMの秀逸さや世界観が評価されており、プレイ後に誰かと感想を共有したくなる点も投票理由として挙げられていました。
1位:『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』
そして堂々の1位に輝いたのは、人気沸騰中のバトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS（PUBG）』。投票者の中には『PUBG』をプレイするためにゲーミングPCを購入したという大学生もおり、未だ衰えない同作の人気具合が伺えます。そのほか、「毎試合違った状況になるのがやめられない」、「単に流行っているから」などの意見も見られました。
なお、トップ5にはランクインしなかったものの、大学生から票を得たそのほかのタイトルは以下の通りになっていました。
- 『Dead by Daylight』
- 『DARK SOULS III』
- 『レインボーシックス シージ』
- 『Hearts of Iron IV』
- 『ウィッチャー3』
- 『PAYDAY 2』
- 『Factorio』
- 『NieR:Automata』
- 『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』
- 『Warframe』
- 『SOMA』
- 『Portal』
- 『Rocket League』
- 『Hover』
- 『LIMBO』
- 『Sid Meier's Civilization V』
- 『Call of Duty: Black Ops』
- 『Left 4 Dead 2』
- 『Chivalry: Medieval Warfare』
- 『Football Manager 2018』
- 『Cities: Skylines』
- 『VA-11 Hall-A』
- 『Papers, Please』
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