その人物は、アメリカのオハイオで「Epic Loot Games」というホビーショップのアシスタントマネージャーを務めるHunter Davies氏。同氏は、『フォートナイト』の人気が爆発して以来、Epic Games宛ての間違い電話が数百件単位で増え、ユーザーの不平や不満を聞く機会が格段に増加したことを告白しています。
同氏によると、間違い電話は子どものユーザーに多いらしく、彼らはEpic Gamesには電話によるライブサポートがないことを知らない場合が多いとのこと。そのようなケースでは、Davies氏は彼らにEpic Gamesのウェブサイトを見るように指示し、電話のあて先が間違っていることを説明するそうです。
しかし、中には単純な悪戯目的や、Epic Loot Gamesを本当にEpic Gamesのサポート部門だと思っているユーザーもいるらしく、時には子どもの母親と電話することになり、息子への嫌がらせをやめるよう要求されたケースもあるとのこと。少年からかかってきたという電話のなかには「ゲームと、サーバーを直しやがれ!(Fワード付き)」というのもあったのだとか。
色々と災難な目に合っていると思われる同氏ですが、本人はそれでもEpic Loot Gamesという店名に誇りを持っており、店名を変更するつもりはないそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる
-
「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破
-
Skype2025年5月に完全終了との報道。2020年以降はDiscord利用が圧勝に
-
「RTA in Japan」がTwitch上のダイジェスト映像をすべて削除へ―2025年4月から実施されるダイジェスト&アップロード100時間制限発表を受け
-
Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声
-
『スカイリム』発売直前2週間で執念の人力バランス調整がされていた―AIシミュレーションには限界があると元開発者語る
-
あのゾンビもリアルになってキモかわいい!?2025年4月25日公開迫る『マインクラフト』実写映画版、新映像!
-
『Wizardry Variants Daphne』&「ブレイド&バスタード」コラボイベント3月後半開催決定―特典コード等の詳細公開
-
約10平方kmの都市マップで30人のギャングが奪い合う!『タルコフ』系ローポリPvPvE『OUTLAWED』現地3月3日までの期間限定デモ版配信
-
Vault Boyとのツーショット撮影も可能!『Fallout』グッズ販売やフォトスポット設置の期間限定ストアが渋谷/心斎橋PARCOにて3月に開催