Top Hat Gamesは、Suzakuが手がけるサイバーパンクホラーADV『Sense: A Cyberpunk Ghost Story』が実施中のKickstarterキャンペーンが目標額およびストレッチゴールに到達したと発表しています。
同作は、『クロックタワー』や『零』などに影響を受けた、2.5Dの横スクロール画面で展開する近未来を舞台にしたサイバーパンクホラーアドベンチャー。
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2083年のネオホンコンを舞台に、目などの体の一部を機械化した女性“Mei Lin Mak”が、廃墟となった“Chong Sing Apartments”に隠された14人の幽霊の物語を集め、自身の家族に掛かった呪いの謎へと迫っていく内容となります。
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ゲームは、NPCとの会話や、マップの探索などで進行していく形式で、時にはQTEのような素早い操作を要求されるケースもあるようです。また、危害を加えてくる幽霊には物理的に対処することができないため、彼らを成仏させるための行動を探していく必要があります。
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キャンペーンでは、20ドルの支払いからゲーム本編が提供されます。すでに目標額および日本語を含むローカライズ・PS4/PSVita/ニンテンドースイッチ版のリリースを含むストレッチゴールを達成。また、今後のストレッチゴールとしてボイスの搭載や、日本を舞台にした追加エピソードなどが告知されています。
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『Sense: A Cyberpunk Ghost Story』は2019年6月発売予定。デモ版もitch.ioより入手できます。Kickstarterキャンペーンは2018年6月14日まで実施予定です。