一方で、『ダークソウル』ファンはもちろん、これからシリーズを始める人にとっても気になるのが「このゲームってどういう文化があるの?」「グッズって販売されているの?」「ゲーム以外でも楽しみたい!」といったゲームカルチャー。今回はそんな様々な『ダークソウル』シリーズのカルチャーネタをまとめてお届けします。
◆「貴公の人間性、限界過ぎじゃない?」―様々なゲームプレイ!
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歯ごたえのある難易度ということで有名な『ダークソウル』シリーズ。度重なる死によって心が折れてしまう人もしばしば見受けられます。しかし、プレイヤーの中には更に制約をかけてプレイする猛者たちも……。まるで“人間性を捧げている”かのようです。
“攻撃を1度も受けず”に3部作をクリアしたプレイヤーや、「タルコンガ」や「ギター」などの“特殊なコントローラー”でクリアを目指すプレイヤー、“視聴者のコメントで操作する”Twitchチャンネルなど、独自のプレイで人間性を捧げてきたシリーズプレイヤー。もちろん、スピードランも文化として存在し、ゲームのクリアのために凝らされる工夫や磨かれるテクニックは、初心者の方にとってはプレイの参考になることも。『リマスタード』ではどのようなプレイヤーが現れるのか、期待せずにはいられません。
◆「アットホームなゲームです」-様々なファンムービー
『DARK SOULS』シリーズはファンムービーの制作も盛んです。原作通りのダークな雰囲気のものはもちろん、ギャグテイストの動画まで幅広くあります。
某アクションゲームの主人公が『DARK SOULS III』で暴れたり、北の不死院でダンスを踊ったりと、『ダークソウル』世界の中でパロディをするものもあれば、カートゥーン風のとても凝ったパロディ映像もあり、中には『DARK SOULS II』の物語全体をおさらいできてしまうようなものも。
観た後にはきっとプレイしたくなること間違いなしです。
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