10月1日に韓国・ソウルで幕を開けた『リーグ・オブ・レジェンド』世界大会「2018 League of Legends World Championship（以下、Worlds）」。日本代表DetonatioN FocusMeは大会3日目で、ブラジル代表Kabum! e-sportsと北米代表Cloud 9に連敗を喫しましたが、その後タイブレークに突入。深夜まで続く戦いの末にKabum! e-sportsを下し、念願のプレイインノックアウトへ進出しました。
本記事では大会初日のインタビューに引き続き、ラウンド2出場が確定した直後のDFMメンバーの歓喜の声をお届け。プレイインステージ・ラウンド1を笑顔で突破した彼らのコメントを紹介します。
――みなさん、おめでとうございます！一言でも構いませんので、今のお気持ちを教えてください。
Evi：最高っす！本当に最高っす。
Steal：Eviと同じ。最高です。
Ceros：めっちゃうれしいですね。
――本当に一言だけですね（笑）。できれば、二言三言くらいもらえると……。
Evi：僕ら、今、正直言って、考える力がないんです。「一言！」って言われたらホントに一言になっちゃう（笑）。「二言！」って言われたらちゃんと答えますし、「三言！」と言われたらちゃんと三言答えますよ！
Yutapon：それでは一言いきます。（応援してくれた）皆さまに、感謝しております。
viviD：うれしい……うれしいです。本当にありがとうございます。
Kazu：日本が達成したことのない快挙だと思っているのでうれしいです。まだ大会は終わってないのですが、LJLで今シーズンやってきたことは間違ってなかったんだと思えます。
――次の試合に向けた意気込みを順番にお願いします。いくつでも、思いの丈を語ってください。
Evi：プレイインステージのラウンド1突破っていうのは日本チームとしては初のことなんですが、やっぱりWorldsは終わってなくて。グループステージに行くための試合も、僕たちの全力の力を出して勝ちに行きたいです……（Steal選手を指しながら）Eviと同じ、とか言い出しますよ。
Steal：……あ、ダメか。いや、Eviと同じです。
Evi：いいのかお前！そんなんで！
――（笑）。
Ceros：次の試合……まだ相手は決まってないですが、BO5は得意なんですよ。
viviD：それ言おうと思ったのになぁ……（Ceros選手は）そういうの、残さないから……。
Evi：人が言おうとしてたこと取っちゃったなぁ！
Ceros：……BO1だと気持ちがリセットされちゃうし、BO5だと僕らの全力を出せると思うんです。個人的にはパフォーマンスが良くなかったとも思ってるので、次はがんばりたいです。
Yutapon：正直、当たる相手によっては勝率も変わると思ってます。運がいいことを祈ります。BO5は長期戦にもなりうるので、これまでと違った対策も必要かなと。そこはKazuコーチに任せます。
viviD：僕らはBO5のほうが強いと思うので、観客の皆さんにとっても楽しめるようにがんばります。
Kazu：BO5は一発勝負じゃないですし、ドラフトの変化やその日の一戦目の調子も関わってくるので、選手たちを活躍させるドラフトを作っていきたいです。頼まれたのでがんばります。
――最後に、DFMを応援してくれたファンの皆様に一言お願いします。
Evi：DFMにとって辛い時期も、応援してくれたファンのおかげで、ここまで来ることができました。本当にありがとうございました。
Steal：二回連続で「同じ」はダメか。皆さん、DFMが勝てると予想してなかったところもある思うんですけど、本当に応援してくれてありがとうございます。次の試合も一生懸命がんばります。
Ceros：BO1だとターゲットBANが多かったんですけど、BO5だと話が変わると思うんで。いろんなチャンピオンをお見せできますよ。ハイマーディンガー以外もありますし、そこを楽しんでいただければと。
Yutapon：Worldsは始まったばかりなので、僕たちが一日でも長く韓国にいられることを皆さまにも願っていただきたいです……（笑）。
viviD：何回負けても応援してくれて、ありがとうございました。世界大会で良いプレイをするDFMを皆さんに見せたかったんですけど、今回、ちゃんとできたかな？って思います。まだWorldsは残ってますし、これからもよろしくお願いします。
――ありがとうございました。
（取材協力：ライアットゲームズ）
