『デビル メイ クライ』シリーズのダンテ役などで知られる俳優のルーベン・ラングダンは、銃撃事件に巻き込まれたことを自身のTwitterにて報告しました。
事件が発生したのは現地時間2月15日の午後5時33分。ラングダンはドキュメンタリー映画「Vision of the Ages」の撮影のため、監督であるスティーブ・コープランドと共にグアテマラを訪れていた際、車に乗っていた2人に対しての発砲があったことが伝えられています。
So glad I had my bulletproof coffee this morning! pic.twitter.com/Ten18gvWQu
— (@ReubenLangdon) 2019年2月16日
車体からは少なくとも6発の弾丸が発見されており、うち1発はラングダンの座るシートの背中部分に埋まっていました。危険な状況であったことが窺えますが、なんとラングダンとコープランドは両者とも無傷で生還。その後、ラングダンはTwitterで「今朝、防弾コーヒーを飲んでおいてよかった」というジョークと共に車から取り出されたと思しき弾丸の画像を投稿しています。
詳細を記したリリースにて、コープランドは「犯人のことは既に許している」とコメント。彼らのような人々のためにドキュメンタリーを制作しており、これは前に進む好機でもあるとの意思も表明しています。なお、ラングダンのFacebookによれば、さらなる詳細やビデオは近く発表するとされています。