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6月21日、Behaviour Interactiveが手掛ける人気非対称対戦ホラー『Dead by Daylight(デッドバイデイライト、DbD)』のモバイル版が、2019年内に配信されると発表されました。
編集部では、今回のアナウンスにあわせ来日した同作のゲームディレクターを務めるマシュー・コート氏、シニアプロダクトマネージャーでモバイルアプリ担当のアレクサンダー・ロゴム氏にインタビューを敢行しました。またモバイル版のデモバージョンをプレイする機会も得たので、プレイレポートとあわせて今後の『Dead by Daylight』についてお届けします。
※本記事に掲載しているモバイル版のスクリーンショットは実際のプレイ中のものではありません。
まずはデモプレイから、スマホの『DbD』はどう変わる?
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取材はモバイル版デモプレイからスタート。今回のプレイではマシュー・コート氏がキラーを、筆者を含めた4人のプレイヤーがサバイバーを担当したため、主にサバイバー視点でのプレイ感をお伝えします。
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モバイル版をプレイしていてまず感じたのは、グラフィックの美麗さ。流石にPC/コンソール版と同等、とまでは行きませんが、同系統のアクションゲームの中ではかなり画質が良く、ホラーらしい雰囲気を損なわずに遊ぶことが可能だと感じられました。また、サウンドはPC/コンソールと比べても遜色なく、キラーに迫られるドキドキや緊迫感も全く損なわれていません。
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UI/インジケーターはタッチパネルでのプレイを意識して最適化されており、画面左に位置する仮想スティックで移動、画面全体をスワイプで視点操作、しゃがみ・後方確認は専用の仮想ボタンで切替が可能です。発電機や板などへのインタラクトは当該オブジェクトに接近した際に仮想ボタンが浮き上がるようになっており、かなり直感的な操作が実現されていたように感じました。
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ただし、スキルチェックについては見慣れた円形ではなく専用の横棒型インジケーターが用いられていたため、PC版に慣れた筆者からすると少々タイミングが合わせにくかったように思えます。とはいえ、戸惑ったのは最初の数回のみで、慣れれば普通に成功出来るようになったため、特別使いにくいということはありませんでした。
なお、肝心の勝敗ですが、サバイバー側はある程度粘ったもののあまり発電機を修理できず全滅、マッチはコート氏(キラーサイド)の勝利で終わりました。
ちなみに、同席していたタンクトップおじさんは開始間もなく吊られてしまい退場……。これでハードコアゲーマーの編集部を名乗っていいのだろうか……。