●Game Revolution: 90/100(PS4)
心揺さぶられるようなシーンや他のゲームでは触れないようなものにも触れ、本作は死というテーマを見事に描いている。その徹底的な死への探求は、ハクスラ要素からプレイヤーが歩んできた旅によって影響されるエンディングの選択まで、ゲーム全編にわたって結びついている。ゲームというものがアート作品として成功することは稀だが、本作はあらゆる面でコアとなるテーマに立ち戻っていて、だからこそ本作は素晴らしいアクションRPGなのだ。
●Nintendo Enthusiast: 90/100(スイッチ)
●DualShockers: 85/100(PS4)
Tokyo RPG Factoryが作った本作は、当スタジオによるもっとも野心的なプロジェクトでありながら、そのキャラクターたちやテーマは悲劇的なほどに魅力的だ。
●COGconnected: 75/100(PS4)
●Gamers Heroes: 70/100(PS4)
本作は魅力あるキャラクターたちによる伝統的なアクションRPGだ。価格は少し高いが、このスタジオの過去作が好きならば、がっかりすることはないだろう。
●Destructoid: 65/100(スイッチ)
●Hardcore Gamer: 60/100(PS4)
Tokyo RPG Factoryは一つの目標があるようで、それは「RPGの黄金期を私たちに思い出させること」だ。残念ながら本作は当時を思い起こさせながらも、それを活かせていない。
●CGMagazine: 50/100(PS4)
●Gamer.no: 40/100(PS4)
本作はしっかりとした面白い戦闘システムを採用しているし、舞台も面白い。だが、ストーリーは貧相だしレベルデザインは退屈で、すぐ他のゲームを探し始めることになるだろう。
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PS4/PC/スイッチを対象に8月22日発売の『鬼ノ哭ク邦』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PS4版が69点(総レビュー数19件)、PC版が未判定(総レビュー数1件)、スイッチ版が77点(総レビュー数10件)をマークしています。
『鬼ノ哭ク邦』は、2つの世界を舞台に、鬼ビ人(ジョブ)をリアルタイムで切り替えながら戦うアクションRPG。開発は『いけにえと雪のセツナ』や『LOST SPHEAR』で知られるTokyo RPG Factoryです。メディアレビューでは、死という重いテーマを見事に描くストーリーや、魅力的なキャラクターたちが高評価に繋がっているようです。しかし、一部メディアからは価格やレベルデザインへの批判が語られています。
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『鬼ノ哭ク邦』は、PS4/PC/スイッチを対象に発売中です。