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今回はユーザーの追加によって、1日の間に限りのあるイベントやアイテム収集を少しだけ効率化する方法を紹介します。今回は便宜上、自分が通常使っているものをメインユーザー、追加で作成したものをサブユーザーと表現します。1人で『あつ森』を楽しんでいる人こそ、チェックしてみてください。
ちなみに今回の内容は、サブユーザーで入手したアイテム等をメインユーザーに渡すことを前提としたものになっていますのでご了承ください。
サブユーザー作成の方法
サブユーザー作成のためには、まずニンテンドースイッチ本体のメニュー画面でユーザーの追加を行う必要があります。ユーザーは最大で8つまで追加が可能です。方法はニンテンドースイッチの公式ページにも案内がありますので、そちらも確認してみてください。ちなみに、ユーザーアイコンにはしずえさんやたぬきちなど、シリーズのキャラクターもたくさん用意されています。
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注意点は、追加したユーザーで『あつまれ どうぶつの森』をスタートさせるとその人の家(最初はテント)を島に作る必要があること。つまり島のスペースが減ってしまうことになります。自分の理想の島を作る上で邪魔にならない数を考えて追加すると良いでしょう。
以降は、サブユーザーで遊ぶことによるメリットを紹介します。
DIYレシピを複数入手できる
メッセージボトルからの入手
浜辺に流れ着くメッセージボトルは、通常1日1個。これはユーザー毎に1つとなっています。つまり、メインユーザーでボトルを拾ったあと、サブユーザーでログインし直せばもう一つレシピを入手できるということです。ボトルの中身は拾う毎に異なりますが、たまに同じものを入手してしまうこともあるようなので注意してください。
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フーコからもらう
たまに島に遊びにきているフーコ。彼女は流れ星に関連するレシピを1個だけくれます。たまにしか来ない上に1日1個なので、彼女のくれるレシピを揃えるのはなかなか大変です。ユーザーが複数あれば1日に複数枚入手可能。ただし完全にランダムなので、場合によってはダブリが発生することもあるでしょう。
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作業中の住人からもらう
あまり大きなメリットではありませんが、島の住人から貰えるDIYレシピもユーザー毎に1枚ずつ入手可能。どのユーザーでも貰えるのはまったく同じレシピですのでその点はご注意を。
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売却したり、知り合いに譲ったりしてもいいかもしれません。
つねきちから購入する美術品
4月23日のアップデート以降、島につねきちがやってきて美術品を販売してくれるようになりました。彼の持ってくる商品も1日に1つしか購入することができません。しかし、ユーザーが複数あれば、船の中の美術品を1日1つ以上購入することが可能になります。美術品は博物館に寄贈するものであるため、コンプリートまでの道のりが短く済むのは大きなメリット。複数ユーザー活用のメリットが最も大きいポイントだと言えます。
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ゆうたろうやジョニーのアイテム回収イベント
時々島にやってくるゆうたろうやジョニー。特定のアイテムを収集するイベントをこなすことで、彼らからアイテムをもらうことができます。これも通常は1日に1回ですが、別ユーザーでログインし直せば再度イベントを発生させることができます。
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魚や虫のオリジナルグッズ
ジャスティンとレックスが作ってくれる魚・虫のオブジェもユーザー毎に1日1つ。彼らもたまにしか島にやってこないので、オブジェをたくさん集めたい人は、複数ユーザーを持っていると効率が上がります。
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その上彼らはたまにしか姿を現さないので、待ち遠しくなります。
光っている地面
1000ベルが埋まっている光る地面。この地面は1つのユーザーでログインする毎に1つ発生します。ユーザーを2つ持っていれば毎日2つずつ、光る地面を確保できるようになっています。複数ユーザーでログインすれば、金策がより捗ることでしょう。
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スペースが無い場合は、いくら複数ユーザーでログインしても出てこないのでご注意を。
とたけけのライブ
毎週土曜日にやってくるとたけけ。午後6時以降は歌のリクエストを受け付け、1曲だけプレゼントしてくれます。これもユーザー毎に1つずつ。ユーザーが2つあれば毎週2曲ずつ、8つあれば毎週8つずつ曲を集めることが可能です。ちなみにおすそ分けプレイによって複数人でライブを聞くと、その場にいた全員に音源を郵送してくれます。もしも家族複数人で遊んでいる場合は、ライブはみんなで参加することをおすすめします。
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タヌポートでの商品の注文
タヌポートで注文できる品物はマイル交換のものと、ベル支払いのものがあります。どちらもユーザーに付き1日5個まで。たくさんアイテムがほしいと思った時にはサブユーザーも活用すればたくさん注文することができます。
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その他サブユーザーでの楽しみ方
サブユーザーのキャラクターはおすそ分けプレイによって、メインユーザーのキャラクターと一緒に行動させることが可能です。島で行われる各種セレモニーに一緒に参加できますし、前述のとたけけライブにも参加可能。また、サブユーザーの家は収納スペースにしたり、家のレイアウトの実験につかったりするなどの活用方法もあります。
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ユーザーが複数あっても恩恵を得られないもの
ユーザーの数によらないものもいくつかあります。木から取れる木材、木から落ちてくる家具、落ちてくるハチの巣、岩から出てくる鉱石、地面に埋まっている化石は島ごとに1日の上限が決まっているので注意が必要。また、たぬき商店の商品も「現品限り」のものは、誰かが購入すると他ユーザーは購入できません。
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材木収集も同様です。
今回はサブユーザーを使うメリットを紹介しました。効率だけを考えると日付操作にはまったく及びません。その代わり、現実と同じ時間の流れに身を任せながら、ちょっとだけ得した気分を味わう程度にはもってこいだと思います。
サブユーザー追加によるプレイは、家族友人と遊んでいるひとだけのものではありません。1人で楽しんでいる人も、楽しみの幅が広がると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。