Irregular Corporationは、航空機製造シミュレーター『Balsa Model Flight Simulator』の設計やフライトシーンを説明する映像を公開しました。クローズドベータの募集も行われています。
本作は、宇宙船製造シミュレーター『Kerbal Space Program』の開発者であるFelipe Falanghe氏によって製作された製造&フライトシミュレーター。パーツ単位で自由に航空機を組み立ててフライトや空中戦を楽しむことが可能で、さまざまなミッションをクリアしていくキャリアモードと、自由に組み立ててテストができるサンドボックスモードが用意されています。なお、タイトルになっている「バルサ」は模型航空機用の骨組みなどに使用される木材の名前から取っているようです。
公開された16分の映像では実際にゲーム内で航空機を組み立てる様子を紹介。完成した機体にペイントやデカールで飾り付ける工程のほか、自由に空を飛びまわったり地面に激突するフライトシーンも公開されています。また、映像を公開しているYouTubeページにはクローズドベータ参加の応募ページが紹介されています。



『Balsa Model Flight Simulator』はPC(Steam)向けに2020年夏に早期アクセスでリリースされます。製品版ではロケットやヘリコプターなどのパーツも追加される予定です。