スクウェア・エニックスは、同社が開発・運営を手掛けるMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』について、本日8月11日にパッチ5.3「クリスタルの残光」を配信しました。また、配信にあわせてフリートライアルのプレイ範囲が大幅に拡張されます。
今回のパッチ5.3では多くのメイン・サブクエストが追加され、「漆黒のヴィランズ」の物語が完結。また、YoRHa: Dark Apocalypseの第2弾「人形タチノ軍事基地」やクロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の続編も登場します。そのほか新生エリアのフライングマウント対応をはじめ、蛮族クエスト「ドワーフ族」、新コンテンツ「幻討滅戦&ソーチョーの幻想盤」などの追加や変更が行われます。
プレイ範囲の拡張では、レベル上限が35から60に引き上げられるほか、プレイ可能なクエスト範囲が「蒼天のイシュガルド」(パッチ3.56)まで拡張されます。またジョブ「暗黒騎士」「占星術師」「機工師」もプレイ可能になり、キャラメイク時に種族「アウラ」が選択可能になります。所持ギル上限やマーケットの利用不可といった制限については従来通りとのことです。詳細についてはこちらのパッチノートにてご確認いただけます。
5.3パッチノート
フリートライアルにおいて、以下の追加/変更が行われます。
- レベル上限が60に引き上げられます。
- プレイ範囲が拡張パッケージ「蒼天のイシュガルド」の内容まで拡大されます。
- ゲームタイトルの表示が変更されます。
- ディープダンジョン「死者の宮殿」の挑戦できる階層が、B1~B10 → B1~B200 に引き上げられます。