!注意!本記事にはネタバレが含まれています。閲覧にはご注意ください。
Bluepoint Gamesがリメイクを手掛けるPS5専用ソフト『デモンズソウル』が発売されて約2週間が過ぎました。
プレイヤーの中には、すでに1周目を終えた人もいるのかもしれませんね。あるいはリメイク版の本作で追加され、話題になった「開かずの扉」を開くために奔走している人もいるのではないでしょうか。いずれにしてもまだまだ本作は多くのゲーマーから注目されそうです。
さて、本作にはフォトモードが新たに追加されました。
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中世ダークファンタジーを美しく描いた本作にフォトモードがあると、ついつい立ち止まって最高の一枚を撮るまで粘ってしまいます。
上記のスクリーンショットは、筆者渾身の一枚……!撮った時は「なんか公式攻略本に載ってそうなクオリティだな!」とテンションが上がり、自画自賛してしまいました。
このように筆者は、デーモンを倒すためにダンジョンの奥に進みながらも、時には立ち止まって、アマチュアカメラマンとしてスクリーンショットを撮りまくってきたのです。そんなスクリーンショットの数々を以下で紹介します。
『デモンズソウル』でしか見られない絶景!
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まずはボーレタリア王城!おそらく、プレイヤーが最初に目にする絶景ポイントだと思います!
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実はこの絶景を見た時、10分くらいフォトモードを起動して様々な角度から城壁を撮影していました。それだけここは魅力的に映ったのです。
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本当にここを散歩するだけでも癒やされるというか……ずっと見てられますね。
観光気分が抜けないままデーモン倒してました。ごめんなさい。
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そしてドラゴンが火を吐きながら迫ってくる一枚!これを撮るために死にました。
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ボーレタリア王城は細かい意匠まで本当に素晴らしいです。
他のステージも素晴らしいのですが、フォトモードのために一番滞在していました。
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ちなみにフォトモードはオンラインマルチプレイ時でも起動可能。シングルプレイモード時とは違ってゲームの時間は止まりませんが、フレンドと協力して最高の一枚を撮ることができます。
キャラクターに注目してみよう!
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被写体を人間にしてみましょう。本作の紅一点である……かぼ……火防女(ひもりめ)さんです。
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しかし注目するのは彼女というより彼女の足!少し……いや、かなり汚れていますが、女の子らしい可愛い足ではないでしょうか。
フォトモードだからこそ気づいたところです。
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このお兄さんはダンジョンで見かけました!素敵な笑顔ですね!いい人そう!
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みんな大好き青ニート先輩!
この角度から彼を眺めるのは初めてです。
ネタに走るのも面白い!!
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絶景やキャラクターだけではなく、ネタ丸出しのスクリーンショットを撮ってきました。
短パン一丁で火防女にフランクに話しかける主人公。ダークな世界観台無しです。
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崖から落ちそうになるも岩肌を掴み、何とか一命を取り留める主人公です。
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しかし、その悪あがきは徒労に終わり、地面に叩き付けられることに……。
なお、このスクリーンショットを撮影するために主人公が4~5回くらい犠牲になりました。
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「ちっ覚えてろよ!」って感じの表情をしながら敵から逃げる主人公です。
騎士様の戦い方じゃない……。
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何度も死んでいるといじけたくなる時もあります。負け犬同士の傷の舐め合いも時には必要なのではないでしょうか……。
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なお、フォトモードはショートカットさえ設定すれば、細かく時を止めることが可能。迫りくる弓矢もこのように空中で止められます。
この仕様を駆使して最高の一枚を撮ってみてください。
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このように本作のフォトモードは絶景を撮るだけではなく、登場人物に注目したり、通常画面では見られない視点でモノを見たり、ネタに走ったりできるのです。
上記のスクリーンショットはPS3版『デモンズソウル』のビジュアルアートを真似てみました。何かを再現する遊び方もできそうです。
このフォトモードの搭載によってゲームの遊び方が多様化しているように感じました。今後は、「どのようにしてフォトモードで遊ぶか?」という観点でプレイすると、より長くゲームが楽しめそうですね。