日本のサブカルチャーを取り上げるArchipelは、『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏のインタビュー映像を公開しました。
このインタビュー映像は、少年時代に出会った『マリオブラザーズ』でビデオゲームに衝撃を受け、自分がゲームクリエイターになることを決意したところから話がはじまります。そこから初めて入社したハドソンのことや、当時エニックスに在籍していた齊藤陽介氏の誘いを受け同社に入り、『ドラゴンクエスト』シリーズ初のMMORPG『ドラゴンクエストXオンライン』の制作に参加したり、アーケードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のゲームデザインとディレクターを担当したりと、これまで築いてきたスクウェア・エニックスのキャリアについて話しています。
そして本題である『ファイナルファンタジーXIV』の話では、酷評だった旧『FF14』を作り直し、『新生エオルゼア』としてサービスを開始するも、開発スタッフ全体が燃え尽き症候群になり、危機的状況に陥るという話も飛び出しています。
さらに今後訪れるビデオゲームの未来についても言及。同作のプレイヤーではなくても興味深い内容です。