『サイバーパンク2077』はモニタから離れて、明るい場所で遊びましょう?光感受性発作の可能性が報告―公式にも対応予定 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『サイバーパンク2077』はモニタから離れて、明るい場所で遊びましょう?光感受性発作の可能性が報告―公式にも対応予定

光感受性発作は、日本ではいわゆる「ポケモンショック」としても知られています。

ゲーム文化 カルチャー
『サイバーパンク2077』はモニタから離れて、明るい場所で遊びましょう?光感受性発作の可能性が報告―公式にも対応予定
  • 『サイバーパンク2077』はモニタから離れて、明るい場所で遊びましょう?光感受性発作の可能性が報告―公式にも対応予定

ついに12月10日の発売まで1日を切った『サイバーパンク2077』。同作について海外メディアが光感受性発作の可能性を報告しました。

これは海外メディアGame Informerによるもの。同メディアの記者(過去に発作を起こしたことがある)は『サイバーパンク2077』をプレイ中に、激しい光の明滅表現により引き起こされる光感受性発作、日本ではアニメ『ポケットモンスター』の影響で多数の児童に被害の発生したいわゆる「ポケモンショック」として広く知られているような状態に一度陥り、何度か同様の発作を追加で起こしかけた旨を公表しました。

これに対し、公式も反応。既に日常で発作を経験したことのあるユーザーに注意を促すとともに、ゲーム内に同様の注意喚起を実装予定であるほか、より「恒久的な解決策」も検討中としました。

なお、光感受性発作は日本では「画面から十分に離れ、明るい場所で映像を視聴する」といった対処が広く知られており、少なくともしばらくは自身のないユーザーはそのような対処を心がけたほうが良いでしょう。一般的なサイバーパンクSFのイメージとしては激しい光の明滅表現は多くの人が想像するだろう内容であるだけに、慎重な修正対応も望まれるところかもしれません。

《Arkblade》



関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

    お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

  2. 国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

    国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

  3. 幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

    幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

  4. 新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

  5. 海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

  6. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  7. ドラマ「フォールアウト」の“ルーシー”1/4スタチューが登場。あのくっきりした眼もリアルに再現

  8. 実写ドラマ「フォールアウト」、各国視聴ランキングにて1位独走中。しかし日本では…!?

  9. フロム・ソフトウェア新年企画、『エルデンリング ナイトレイン』などオリジナル壁紙&非売品グッズが当たるキャンペーン実施中

  10. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

アクセスランキングをもっと見る

page top