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オンラインイベントのほか、メディア・インフルエンサー向けに2年ぶりのオフライン開催も実施された「東京ゲームショウ2021 オンライン」。会場の幕張メッセでは、例年より小規模ながらも様々な企業がブースを設置し、多種多様な展示を行っていました。
本記事ではそんな中から、ハピネットによる出展ブースの様子を写真とともにレポート。一般公開のなかった今回の東京ゲームショウですが、その会場の熱気を少しでもお伝えできればと思います。
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まず注目したいのは取り揃えた試遊タイトルの多さです。国内外のデベロッパーより出展された新作含む16タイトルの試遊版は、アクションからSRPGまで多岐に渡るジャンルで展開。さらにいくつかのタイトルは実際に開発者が来場しており、試遊中にゲームシステムの解説やプレイのコツ、また開発のこだわりなどについての話も聞くことができました。以下、試遊タイトルの一覧です。
『AWAY』
『Fury Unleashed(フューリー アンリーシュド)』
『Crysis Remastered Trilogy』
『Hot Wheels Unleashed』
『デススマイルズI・II』
『DYING: 1983』
『Dusk Diver 2 崑崙靈動』
『METAL DOGS』
『DEEEER Simulator 鹿フル装備エディション』
『Relayer』
『ディサイプルズ リベレーション』
『ASTRONEER -アストロニーア-』
『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』
『ロードス島戦記 ―ディードリット・イン・ワンダーラビリンス―』
『The Binding of Isaac: Repentance』
『白き鋼鉄のX(イクス) 2』
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またゲームの試遊だけでなく、『マインクラフト』『Among Us』などのぬいぐるみやフィギュアといったグッズから、I-O DATAのゲーミングモニターやPS5対応の拡張SSDなど様々な商品の展示も。さらに一回の試遊につき一度ガチャガチャが回せ、抽選で展示されているグッズやゲームなどが当たるキャンペーンも行われました。
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ブース内ではそのほか、2022年3月2日に発売を控える、タイトーによる往年のアーケード筐体「EGRETII」を卓上サイズにしたゲーム機「EGRETII mini(イーグレットツー ミニ)」も登場。本機は『スペースインベーダー』『ルナレスキュー』といった定番から諸事情により未発売となった幻のタイトル『断仇牙』など、1978年~1990年代に活躍したアーケード作品40タイトルを収録した意欲作です。ちなみにその隣には、オリジナルの「EGRETII」も鎮座していました。
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純粋なゲームデベロッパーではなく、バンダイナムコグループ傘下の複合商社としてグッズや映像・音楽などを幅広く手掛けるハピネットだからこそできる、圧巻の試遊タイトルの多さ、そして多様な商品展示。何度来ても飽きない、バラエティ豊かなブースとなっていました。
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「サイバーパンク2077 × 雨宮慶太」「天外魔境」複製原画といったグッズなども展示