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ユービーアイソフト10月7日に発売したオープンワールドFPS『ファークライ6』では、ユービーアイソフトタイトルで見られる『アサシン クリード』のイースターエッグが実行できないことが明らかになりました。
『アサシン クリード』のイースターエッグ「干し草ダイブ(Leap of Faith)」とは、鷹の鳴き声と共に高所からダイブし、干し草に落ちるというシリーズ第一作目の『アサシン クリード』(2007)より存在するアクション。同シリーズ以外にも、数々のユービーアイソフト作品で小ネタ(イースターエッグ)として扱われてきました。
このように、ユービーアイソフトファンにはすっかりおなじみとも言える「干し草ダイブ」ですが、なんと『ファークライ6』ではそれができないという報告が上がっています。
動画では、ゲーム内のとある塔に登り青い板の先端に立つと、どこからともなく鷹の鳴き声が。『アサシン クリード』プレイヤーやユービーアイソフトファンなら、地面にある干し草目掛けて指がまっさきに動くかもしれませんが……なんと本作では主人公が普通に落下死してしまいました。鷹の鳴き声までは今までと同じですが、干し草ダイブ自体は実行できないという、なんとも思わせぶりなイースターエッグです。
「干し草ダイブ」については、2015年に英国の大学生が「干し草ダイブは50mが限度」という研究結果を報告。そういった観点から見ると、ヤーラの世界はある意味リアルと言えるのかもしれません。