■推したいあの子は、その手でつかみ取れ! 「分解」と「育成」で好きなカードをゲットできる
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ですが、「プレイ意欲を高めると言われても、どうせ手に入らないし」とお考えの方もいるはず。確かに、パックを引いても好みのカードが出てくるとは限りません。筆者も10パック分ほどトライしましたが、たまに(美少女ではない)SRが出る程度で、URはお目にかかれず。NやRは出ていますが、こちらも欲しいカードではありません
ですが、ご安心ください。この『遊戯王マスターデュエル』には、手元のカードを分解し、そのリソースを元に任意で選んだカードを生成する機能があります。ざっくりと言えば、数枚のカードと引き換えに、同レアリティの別カードを入手できるのです。
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レアリティの壁は越えられないので(Nのカードを分解すると、Nの中から任意で選択)、URのカード生成などはやはり大変ですが、少なくともSRまでの生成ならプレイ開始からほどなくして手が届く範囲。そうして手に入れたカードをモチベーションにしてプレイを続ければ、URの生成も夢ではないでしょう。
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カード生成のやり方は簡単で、まずはデッキ編集の画面で不要なカードを分解(配布でもらったカードなどは非対象です)。すると、レアリティごとにリソースが溜まります。カードの状態によってもらえるリソース量は変わりますが、最低でも10はもらえます。
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そしてリソースが30溜まったら、欲しいカードの画面を開き、「生成」を選択するだけ。筆者はこの生成で、「ラドレミコード・エンジェリア」を手に入れました。リソース30という交換比率は、全てのレアリティで共通しているので、URであっても3枚(カードの状態によってはそれ以下でも)と引き換えで欲しいURカードがもらえます。
レアリティによって道のりの長さこそ変わりますが、この機能を活用し、推したいカードを確実にゲットしればモチベーションもばっちりでしょう!
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『遊戯王マスターデュエル』は、多くの方が早くも熱中している人気タイトル。ですが新規勢からすると、ハードルがやや高そうに見える点もあります。そんな時は、美人や美少女のカードを心の支えにしてみてはいかがですか。
「生成」を駆使すれば、憧れのあの子もいずれあなたの手元に! ただし戦力を極めたい場合、カード分解の選択は慎重に行いましょう。