世界最高峰の音楽の祭典「第64回グラミー賞」にて、『星のカービィ』のアレンジ楽曲が「ベストアレンジメント賞(Best Arrangement, Instrumental or A Cappella)」を受賞しました。
アレンジされたのは「Meta Knight’s Revenge(メタナイトの逆襲)」。1996年に発売された『星のカービィ スーパーデラックス』にて、ゲームモード「メタナイトの逆襲」で使われたBGMです。
アレンジを担当したのは、Button Masher名義でも活躍する編曲家のJake Silverman氏。演奏を担当したのは、ゲーム音楽を中心に演奏しているジャズ/ポップ・グループのThe 8-Bit Big Ban。
The 8-Bit Big Banはこれまでにも、『ゼルダの伝説』や『スーパーマリオ』などのゲーム音楽をカバー。公式YouTubeチャンネルでは「Meta Knight’s Revenge」も公開されています。
なお、ゲーム音楽がグラミー賞を受賞するのはこれが2回目。2011年に受賞した『Civilization IV』のオープニング曲「Baba Yetu」以来となる、大きな快挙を達成しました。