※パワフェス最終戦に言及しています。ネタバレにご注意ください。
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1997年の『パワプロ4』から登場し、長い歴史を持つ『パワプロ』シリーズのオリジナル変化球。阿畑やすしの「アバタボール」や猪狩守の「ライジングショット」など、必殺ボールは『パワプロ』キャラクターの代名詞となっていますね。
そんな、『パワプロ』シリーズにとってなくてはならない存在となったオリジナル変化球。最新作『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』では、新変化球「ギャラクシー・ゼロ」が登場するのですが、これが過去最強レベルの打ちづらさだとプレイヤーの間で話題となっているようです。
まさに魔球!歴代最強クラスの新変化球が話題に
新変化球「ギャラクシー・ゼロ」が登場するのは「パワフェス」モード。歴代シリーズのサクセスに登場したキャラクターを仲間に引き入れ、大会を勝ち抜いていくモードです。このモードのラスボスとして登場するのが、「零武UNIVERSE」と名乗る謎のロボット軍団。その投手である零武が投げるのが、噂となっている「ギャラクシー・ゼロ」です。
なんとこの球は、ギャラクシーの名にふさわしく“宇宙”を周りに纏っています。球の周囲を、黒い宇宙空間に点々と星が煌く銀河のようなエフェクトが覆っているのです。
もちろん、エフェクトだけの見掛け倒しではなく、その変化の仕方も曲者。投手の手元から放たれた時点では、ストレートのような速い初速なのですが、打者の手元で急激なブレーキを掛けてきます。おまけにスライダーのようにキレよく曲がり、変化量も大きいため、初見で捉えることは非常に困難。“歴代最強”レベルに打ちづらい、まさに魔球と呼ぶに相応しい変化球となっています。