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Netflixにて配信されている実写ドラマ版『バイオハザード』の番組制作者が、作品の今後の展望についてを語ったインタビューが公開されています。
人気サバイバルホラーゲームシリーズ『バイオハザード』の実写ドラマ版は、7月14日よりNetflixにてシーズン1が公開されています。
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海外メディアPolygonによれば、番組の制作者であるアンドリュー・ダッブ氏は「ゲームシリーズからできるだけ多くの象徴的なキャラクターを、初代から最新作までの敵を含めて作品に登場させたい」と語っています。さらには「レディ・D(ドミトレスク婦人)も植物のモンスター(プラント42)も、全部欲しい。しかし、時間をかけて慎重に、責任を持ってやっていきたい」とも付け加えました。
実写ドラマ版『バイオハザード』では、終末が起こる前と起こった後とふたつの時間軸で物語が進行していき、今後のシーズンではそれぞれの物語にゲームからおなじみのキャラクターを登場させる予定とのこと。原作シリーズにもアンブレラ社崩壊前とその後とで二つの時間軸が存在し、それぞれ様々な視点での物語が作られています。
アンドリュー氏は「十数年後の未来で、彼らが防ぐために戦ってきたものがもし起こってしまったらどうなるのか、彼らが負けたら一体どうなってしまうのか、ということが興味深い」ともコメントしています。
実写ドラマ版『バイオハザード』はNetflixにて現在配信中です。また実写ドラマの公開を記念としたセールも各ストアで開催中ですので、こちらもご確認ください。