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9月15日から18日にかけて、幕張メッセにて「東京ゲームショウ(TGS 2022)」が開催されています。日本製プレミアムキーボード「REALFORCE(リアルフォース)」を展開する東プレは、新型ゲーミングキーボードを初公開。同社がゲーマー向けのキーボードを展開するのは2018年の「REALFORCE RGB」以来になります。
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新型ゲーミングキーボードは、フローティングデザインを採用し、REALFORCEと同様の静電容量無接点方式のスイッチを備えています。押下圧は45gと30gの2種類を用意。REALFORCEの打鍵感を残しながらも、RGB LEDを備えるなどゲーマーに特化した製品に。
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2022年度中の発売を予定しており、一部機能やソフトウェアは開発中。価格は3万円程度とのことで、昨今のゲーミングキーボード市場の価格帯を考えると、決して高すぎるという価格ではありません。
ブースにはテンキーレスモデルの黒のみの展示でしたが、今後はフェイスプレートの変更などデザイン面の拡張も視野に入れているようです。
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担当者によると、今回の新型ゲーミングキーボードはゲーマーに向けた本格的なモデルになる予定で、本製品を通して「ゲームにもREALFORCE」というイメージの醸成を目指すということです。
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