『サイレントヒル』複数の新作プロジェクト制作中か―映画「サイレントヒル」監督クリストフ・ガンズ氏が言及 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『サイレントヒル』複数の新作プロジェクト制作中か―映画「サイレントヒル」監督クリストフ・ガンズ氏が言及

先月9月には未知のタイトル『Silent Hill: The Short Message』が韓国レーティング機関に公表されました。

ニュース
『サイレントヒル』複数の新作プロジェクト制作中か―映画「サイレントヒル」監督クリストフ・ガンズ氏が言及
  • 『サイレントヒル』複数の新作プロジェクト制作中か―映画「サイレントヒル」監督クリストフ・ガンズ氏が言及
  • 『サイレントヒル』複数の新作プロジェクト制作中か―映画「サイレントヒル」監督クリストフ・ガンズ氏が言及

1999年にコナミデジタルエンタテインメントから発売され、今なお世界中で根強く支持されるホラーADV『サイレントヒル』シリーズですが、2006年公開の映画「サイレントヒル」の監督クリストフ・ガンズ氏がフランスのビデオインタビューで同作のフランチャイズの未来を語る中で、"私はコナミのオリジナルクリエイターであるサイレントチームと一緒に働いて、私は直接ゲームに携わっているわけではありませんが、今現在いくつかのゲームが開発中です。"と言及しました。

また氏は、初代『サイレントヒル』からのオリジナルクリエイター「サイレントチーム」が複数のプロジェクトのうち一つに関与していることを確認しましたが、『P.T.』の小島監督は関与していないとのことで、2014年に中止を発表した『SILENT HILLS』の復活もないとしています。さらに、かねてより噂されていたサイレントヒル2』リメイクはBloober Teamが取り組んでいることも確認しているとのことです。

先月9月には、韓国レーティング機関で『Silent Hill: The Short Message』なる未知のタイトルが公開されたりと、以前より同作にまつわる様々な噂や言説が囁かれてファンを一喜一憂させていましたが、果たしてガンズ氏の発言のとおり、近い将来『サイレントヒル』の新作が公式発表されるのか。今後も目が離せません。


《DOOMKID》

心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  2. 『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

    『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

  3. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

    「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  4. 「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル

  5. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

  6. 「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに

  7. 『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中

  8. 元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

  9. 発売約1ヶ月前なのに…すでに入手した人物現る『アサクリ シャドウズ』プレイ映像流出にユービーアイ「パッチ適用前なので拡散避けて」

  10. 日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!

アクセスランキングをもっと見る

page top