アニメーターのはなぶし氏と、個人ゲーム制作者hako 生活氏が贈るプロジェクト『ピギーワン SUPER SPARK』のクラウドファンディングが開始後2時間で多くの支援を集め、目標金額の800万円を達成しました。

はなぶし氏はアニメーターで、アーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」のミュージックビデオなどで知られています。商業アニメーションに携わりつつも、作品集「ピギーワン」を発表してきました。本プロジェクトのグラフィック面やシナリオ、総監督を担当します。
hako 生活氏は個人ゲーム制作者で、ドット絵アドベンチャー『アンリアルライフ』を4年掛けて1人で開発し、高い評価を得ました。本作のレベルデザインやステージ設計などゲームシステム面を担当します。

クラウドファンディングを行う理由、集まった資金の使い道として、構想が広がりプロジェクトが巨大化したことから、スタッフへの人件費が主になるとのことです。スタッフにはhako 生活氏と共にインディーレーベル「ヨカゼ」を立ち上げた「room6」のメンバー等が参加しています。
「ピギーワン」は、はなぶしが2019年に発行した同人イラスト集を原作としたコンテンツ群です。今回のプロジェクト『ピギーワン SUPER SPARK』は猫耳の「シャミィ」と四本腕の「ユエズ」(とピンクの何者か)が、美しいドット絵で表現された世界を旅する横スクロール2Dドットアクションゲームとして開発されます。




はなぶし氏からは、多くの支援が集まったことへの感謝が述べられ、ストレッチゴールについてやリターン品の制作についてなども報告していくとのことです。