先日リメイク版『Dead Space』を発売したばかりのMotive Studioですが、Redditにて行われたAMA(Ask Me Anything)セッションにて様々な開発裏話が飛び出しました。
本作を開発する前は『STAR WARS:スコードロン』を開発していた同スタジオですが、このリメイク版の開発は『スコードロン』を開発完了した2020年9月から開始されました。開発チームのほとんどのメンバーはその頃からの面々で、およそ2年半弱という期間で作られました。
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他のTPSゲームで見られるような素早く180°振り返る機能の実装を当初検討していたものの、ボツになったようです。理由としては、振り向けたり逃げるのが早かったりすると、恐ろしい脅威に対する戦闘の体験が大きく変わってしまうからだといいます。
また、ヘルメットのバイザーの明るさが落ちている理由も「常時懐中電灯状態になってしまうから」だと述べ、「恐怖に対する没入感」を重視して開発されたことがわかります。
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他にも、AIディレクターや船内を完全につなげることによる苦労話や、「ネクロモーフとのデートシム要素を追加しませんか?」という質問に「すでにありますよ。プレイ中にネクロモーフからハグされませんでしたか?」とユーモアに溢れた回答など様々な話が展開されています。セッションの詳細はRedditをご覧ください。