
エレクトロニック・アーツとコーエーテクモゲームスの和風ハンティングアクション『WILD HEARTS』のSteam版に、低評価のレビューが多く寄せられています。
低評価の主な原因となっているのは、先行アクセスでも問題となっていた最適化が不足している部分で、ゲームが頻繁にクラッシュしたり、十分なフレームレートが出ない、良い画質でプレイできないなどの声が挙げられています。
公式側も問題を認識しており、来週には全てのプラットフォーム向けにパッチをリリースすると告知。CPUのスレッドに関する問題が修正され、ハイエンドPCのパフォーマンスの大幅な向上を確認しているといいます。また、多くのユーザーが推奨スペックより高い解像度でゲームをプレイしていることを受け、初回起動時のデフォルト解像度を1080pに変更するなどの修正も行われるようです。
そのほか、オーディオの同期ズレに関する問題への対処法として、ゲームの再起動で改善される場合があると紹介しています。この問題も後のパッチで対応するとのことです。
『WILD HEARTS』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/EA app)/PS5/Xbox Series X|S向けに現在配信中です。