Risk of Rain
2013年11月9日発売
¥980
筆者は…67.5時間プレイ。まだまだ発見できていないシークレットが大量に残っています。
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不時着した宇宙船の乗組員が未知の惑星を脱出するために戦うサイドビューアクション。上の写真を見てもらえば分かる通り、プレイヤーキャラは非常に小さく表示されています。反面ステージは広く、モンスターは数倍から数十倍のサイズが大群で襲ってくるため、ある種の恐怖感や孤独感が半端ではありません(褒め言葉)。
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最大の特徴は、時間経過によって難易度が上昇していくというシステム。攻略に時間をかければかけるほど敵の攻撃は激しくなり、「通常の敵ですよ?」といった顔をしてボスキャラが大量にスポーンするような地獄に変貌します。このシステムによって探索を続けて装備品で強化を狙うか、装備の拡充は早々に打ち切って次のステージへ進むか、といった選択を常に迫られます。
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Steamでは続編の『Risk of Rain 2』もリリースされ、こちらは基本の流れはそのままに、TPSへと変化させた作品となっています。今回はFPS・TPSを除いたため紹介していませんが、こちらもオススメ。
さらに、今年は本作のリマスター版『Risk of Rain Returns』が発売が予定されています。強化されたグラフィックや新キャラクターなどをひっさげて帰ってくるようです。
Hades
2020年9月17日発売
¥2,800
筆者は…36時間プレイ。難易度を上げた状態での冥界脱出にチャレンジ中。
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『Bastion』『Transistor』などのクリエーターによる、ギリシャ神話の世界観をベースとしたクォータービューアクションです。ハデスの息子である主人公ザグレウスが、冥界からの脱出を図るために奮闘します。
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戦闘はかなりスピーディに展開され、敵の攻撃も激しめな部類のゲームです。一瞬無敵になれるダッシュの使い所が重要になってきます。主人公の使える武装は剣や槍、盾などに加えて、謎のアサルトライフル風古代電磁砲?などなど、バリエーションは豊富です。
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冥界の住人であるザグレウスにとって死は身近なモノであり、冒険中に倒れてしまっても周りの反応含めて普通に実家に帰ってきた程度の扱いなのが妙なおかしさがあって好きです。さらに何度死んでも、死ぬたびにホームで新たな会話が発生するほどのストーリー重視っぷり。繰り返しプレイが前提のローグライク系を飽きずに続けてもらうための努力に拍手。
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あと大事なことなのでお伝えしておきますが、ペットのケルベロスを撫でられます。
さらに、続編『HadesII』が開発中とのこと。2023年内に早期アクセスが開始されるそうなので、それまでに本作をしゃぶり尽くしておきましょう。
GetsuFumaDen: Undying Moon
2022年2月17日発売
単体で¥2,728
設定画集・サントラ・FC版『月風魔伝』がセットになったデラックス版は¥3,828
筆者は…23時間プレイ。高難易度のクリアに手こずっています。
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コナミのFC時代のアクションゲーム『月風魔伝』のリブート作。日本画のように美しくもおどろおどろしいグラフィックが素敵です。1000年ぶりの復活を果たした龍骨鬼をきっかけに地獄の封印が解かれてしまったため、主人公の二十七代目当主「月風魔」が元凶を断つべく立ち上がります。筆者は「げっぷうまでん」ではなく「げつふうまでん」なことに本作のおかげで気づけました。
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シンプルなサイドビューアクションで、ゲームのスピード感自体はどちらかといえばゆったりめですが、敵の攻撃の一瞬のスキを付いて攻撃すると発生する「閃撃」や、武器ごとの固有アクションによるカウンター攻撃など、まさに剣戟アクションと言えるシステムが多数用意されており、使いこなせた時の気持ちよさは抜群です。
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道中に手に入る「魂」は、集めると画面中央下に表示されている「主武器強化」や「生命力増強」などのパワーアップに使用できるのですが、スタイルが完全に『グラディウス』のパワーアップシステムなのはKONAMIらしさ満点で大好きです。
本作単体の他に、ミニサントラなどオマケがついてくるデラックス版が配信されています。デラックス版にはFC版『月風魔伝』が付いてくるので超オススメです。今遊べる環境は少ないですからね!