週末限定のお気楽企画Game*Spark大喜利、第六百五十七回の審査結果発表です。今回のお題は『ポンコツAIが作ったゲームにありがちなこと』というものでしたが、多数のご回答ありがとうございました。皆様から寄せられた回答を、皆様の評価及び担当者の"独断と偏見"により審査しました結果、以下の回答がベストアンサーとして選ばれました。
名前入力で特定の文字を入力すると、AIの思考が停止してしまう。
「ソ」とか？
人間の作ったゲームと比べて一目で愛がないのがわかる
そこに愛はあるんか
ポンコツじゃないAIが作ったゲームは完璧すぎてなんか違うってなって
逆に重宝される
そこがAIに理解できないところかもしれない
AIによって自動生成されるプレイヤーキャラの手や指の数が不安定
しかし増えた部位の分だけ武器/アクセサリーを装着できるので
攻略では喜ばれる
シナジーがヤバそう
NPCの台詞もAIが考えて出力するのだが、
途中で出力が止まったり同じ文字の繰り返しになったりする
ちょっとホラーに
テスト工程に特徴の違う複数のAIを導入したが、
"他のAIがチェックするからヨシ"という結果が出力されるようになった
人間と同じミスすな！
キャラクターがみんな自動生成したパスワードみたいな名前
誰が喋ってるのか分からなくなる……
プレイヤーが操作する要素が無い
効率を求めすぎた
〇〇時間遊べる！というキャッチコピーを尊寿し、
既定の時間に到達したら無条件でエンディングを呼び出す
確かに嘘は言っていない
AIによって最適化された結果ヒロインの太ももの太さがインフレした
太けりゃ良いってものじゃない
エリートAIには理解できなかった
「名作ではない、クソゲーの楽しさ」を理解している
逆に優秀
セリフをリアルタイムで生成しているため、
NPCとの会話がクエスト開始のフラグにならない
ただの無駄話じゃねーか
うっかりして、極秘の人類滅亡計画をゲームに組み込んでしまう
うっかり八兵AI
AIによるクエスト自動生成により無限に遊べるのが特徴
「ところで将軍」
やることは変わらねーじゃねーか
人気キャラを参考にした結果
主人公の服は2B、身体はライザ、顔はきかんしゃトーマスである
違う、そうじゃない
食べ物の概念が無いので、ボーナスステージで
ちくわの中に鉄アレイを混ぜてしまう
『忍者ハットリくん』から学習しとるやろ
見たことある見た目と名前のキャラが
見たことある敵と見たことある場所で戦う
そこそこ面白い可能性ある
ポンコツすぎて本来のゲーム内容ではなく
AIを育てるゲームになってる
ポンコツ過ぎて愛おしい
ひたすら画像の中から信号機や横断歩道を選ぶ問題が出題される
あれ面白いと思ってやってたんか
何シリーズも続く壮大なゲームを超スピードで作るのだが、
途中「今、何時だい？」と尋ねられたせいで未完に終わる
落語か！
人間はコントローラのボタンを押すのが好きと誤解して
ゲーム画面に現れるコントローラーのボタンを押すゲームを作る
シュールすぎるやろ
キャラ、背景、UIといった構成要素を区別せずにまとめて学習しているので
ウィンドウの中に敵が沸いたりする
想像したら思わず笑ってしまった……！