槍で突く！ハンマーで殴る！攻撃方法は他にもいろいろ
刃物や格闘攻撃の他にも、ゾンビに立ち向かう際に頼りになる攻撃手段のバリーションは豊かです。その中でも筆者はリーチを生かした立ち回りが爽快な槍と、比較的振りの速い打撃武器であるハンマーを頻繁に使用しています。
槍は見た目通りのリーチの長さが特徴ですが、少しでも狙いが横にずれてしまうと攻撃が当たらないため扱いはやや難しめ。しかし、攻撃の範囲が狭いという特性をいかせば、特定の部位を狙いたい時に活躍が見込めます。
また、ハンマーはとりあえず振り回していればどうにかなる万能さが魅力です。斬撃とはまた違ったダメージ表現を見ることができますよ。
「FLESHシステム」の効果はこんな場面にも！
最後は武器種に関係のないゴア描写など、上記に入りきらなかったもののインパクト抜群な場面をとらえた画像をまとめて紹介していきます。
本作では斬撃や打撃といった直接的な攻撃だけではなく、炎や電撃、腐食などの特殊な属性での攻撃も可能です。属性は特定のゾンビの弱点になっているなど攻略の幅を広げる要素であるだけではなく、それぞれの属性攻撃がヒットしたときのダメージ描写も作りこまれたものになっています。
また、これまで紹介してきた腕や頭だけではなく胴体部分にも「FLESHシステム」の効果は及びます。そのため胴体を狙って攻撃を繰り返していると内臓や肋骨が露出してくることも......。なお、このような姿になってもゾンビは元気に襲い掛かってくるので注意してくださいね。
とはいえ、プレイ中に一番目にすることになるのはゾンビの頭部でしょう。特に、複数のゾンビと戦っているときに背後から組み付かれると突然ゾンビの顔が画面いっぱいに映るので、驚かされることも少なくありません。最後にそんなゾンビの頭部のクローズアップ画像をまとめてご覧ください。
このように本作には一見過剰なゴア表現も存在しますがゲーム全体を通した雰囲気づくりに欠かせないものとなっています。また、攻撃がヒットした場所に的確な（場合によっては過剰な）描写が反映されること自体がプレイの満足感を高めているように感じました。読者の皆さんも本作をプレイする際は「FLESHシステム」によるゴア表現にも注目しながらゾンビ退治に励んでみてください。一見の価値ありです！
