本作はNeowizの驚異的な功績であり、私がこれまでプレイしてきた「非フロム・ソフトウェア」のソウルライクゲームの中でも最高傑作のひとつだ。
●Windows Central: 100/100（XSX）本作は最初から私を夢中にさせ、その勢いは止まらなかった。戦闘システムは何層にも重なった複雑さを持ち、ボスは獰猛なまでに難しいが、一度倒すと計り知れないカタルシスを与えてくれる。キャラクターカスタマイズのシステムは病みつきになるし、ストーリーはピノキオをダークに再構築した面白いものだ。ソウルライクや重厚な設定のアクションRPGが好きなら、本作をプレイすることを強くオススメする。
●Game Informer: 95/100（PS5）●TheSixthAxis: 90/100（PS5）
スムーズな戦闘、シームレスな探索、よく練られたシステムの数々が、本作を優れたソウルライクに仕上げている。華麗なビジュアル、殺風景な世界観、荒涼としたサウンドデザイン、魅力的なストーリーが加われば、同世代の多くのゲームよりも素晴らしい体験が得られるだろう。総じて、本作は基本的にティモシー・シャラメを主人公にした『Bloodborne』だが、時間を費やす価値のあるユニークなタイトルであることを示すには十分すぎる出来だ。嘘じゃないよ。
●Gfinity: 90/100（PS5）●Hobby Consolas: 85/100（PS5）
時には独創性がないこともあったが、私たちは本作で素晴らしい時間を過ごすことができた。あらゆる面で非常によくできており、（画期的なものではないにせよ）導入された変更もよく考えられている。オススメしないと言えば嘘になるだろう。
●Push Square: 80/100（PS5）●PlayStation LifeStyle: 80/100（PS5）
●PC Games: 70/100（PC）
●VG247: 40/100（PS5）
楽しい部分は確かにある。アクションはそれなりに楽しめるが、同世代の作品のような洗練と刺激に欠けるのだ。雰囲気には夢中にさせられるが、どこかで見たようなテーマや見た目の寄せ集めで、見慣れたものから抜け出ることはない。私はこの作品で感動することはなかったし、この作品に触れている間中、この試み全体の意義に疑問を抱き続けてしまった。
PC/PS5/PS4/XSX/Xbox Oneを対象に9月19日発売予定の『Lies of P』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PC版が81点（総レビュー数20件）、PS5版が82点（総レビュー数34件）、XSX版が84点（総レビュー数12件）をマークしています。（PS4とXbox Oneはレビュー不足により判定不可）
『Lies of P』は、童話でお馴染みのピノキオをベースにしたソウルライクなダークファンタジーゲーム。メディアレビューでは、どこかで見たような要素が多いものの、高クオリティのソウルライクゲームとして高評価に繋がっているようです。
『Lies of P』は、PC/PS5/PS4/XSX/Xbox One向けに9月19日に発売予定。
