指揮官として、兵士として戦場を支配せよ！RTSとFPSの要素を併せ持つ宇宙戦争ストラテジーが正式リリース―採れたて！本日のSteam注目ゲーム14選【2023年10月19日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Executive Assault 2（早期アクセス卒業）

戦闘ユニットとしてのFPS要素もあるリアルタイムストラテジー。プレイヤーは宇宙船艦隊の指揮官となって軍団を率い、小惑星に基地を建築したり資源を収集したりと自身の勢力を宇宙空間でどんどん発展させていきます。RTSモードからシームレスにFPSモードに移行可能なのが特徴で、宇宙船の操縦や銃撃戦を兵士として体験することもできます。

2018年の早期アクセス開始から、戦車ユニットや新しい派閥などが追加されてきた本作。正式リリース後も継続的なアップデートが予定されています。

Alaskan Road Truckers

過酷なアラスカの地を舞台としたお仕事シミュレーション。厳しい寒さと広大な山々を持つアラスカで、プレイヤーはトラックを運転して貨物の運搬を行います。稼いだお金は自身の食料の購入をはじめ、トラックの燃料やアップグレードなどにも使用できます。

プレイヤーには疲労度や空腹度といったステータスがあり、休息が必要なほか、トラックの点検や修理といった運送以外のメンテナンス業務を行う場面も。

Hellboy Web of Wyrd

アメコミ作品「ヘルボーイ」を原作としたローグライクアクション。原作のアートスタイルを再現したグラフィックで描かれる世界では、悪夢のような化け物が襲来。敵の攻撃を回避しながら隙を見て拳と銃を繰り出す激しい戦闘を楽しめます。

原作者マイク・ミニョーラ氏や出版社のダークホースコミックスとの共同制作によるオリジナルストーリーが展開され、ヘルボーイは行方不明の同僚を探すために恐ろしくも魅惑的な次元「Wyrd」の捜査に赴きます。

The Mildew Children: Chapter 1

2Dのアドベンチャー要素もあるビジュアルノベル。2024年2月に登場予定である『The Mildew Children』の物語の序盤、チャプター1を無料で体験可能です。宗教の伝統に従う村を舞台に、魔女である少女「キルフェル」とその仲間たちとともに村の秘密をめぐる冒険の旅を描きます。

プレイヤーは村のあちこちを訪れ、村人と話すことで儀式の情報を得られるほか、パズル要素や、プレイヤーの選択が物語影響を与えるといった要素もあります。

Soul of War: Legions（早期アクセス卒業）

リアルタイムストラテジー要素を併せ持った、基本プレイ無料のデッキ構築型カードゲーム。それぞれ異なった特徴やプレイスタイルを持つ5つの種族からなるカードでデッキを編成し、戦闘ユニットを配置することで戦闘が進行していきます。

戦闘ユニットとなるカードは80種類以上存在し、それらを強化するアーティファクトは30種類以上が用意されています。正式リリースにともなうアップデートでは、フランス語など多言語に対応するようになりました。

The Troop（早期アクセス卒業）

本作は、第二次世界大戦を舞台にしたターン制の戦略ゲームです。ノルマンディーでのドイツ軍対イギリス・カナダ軍の作戦を描き、歩兵部隊、機動部隊、機甲部隊を指揮し、AIの敵軍に勝利することが目的です。

敵は予測不可能な動きを見せ、プラン通りなパターンもなく、リプレイのたびに配置や戦術が変化するとのこと。プレイヤーはドイツ軍や連邦軍としてノルマンディーの歴史的な作戦を体験できます。キャンペーンモードも実装されおり、物語が進むにつれ、経験を積んだ兵士で戦闘部隊を構成し作戦に挑めるようです。

Love Is All Around

一人称視点で6人の実写美女と甘く楽しい日々が過ごせるデートシミュレーションゲーム『Love Is All Around』が配信開始しました。本作では、6人の個性もスタイルも全く異なる美女と出会い、恋に落ち、デートを楽しむことができます。

プレイヤーは借金返済に追われる中、金儲けに集中するか、お金より愛を選ぶか選択していきます。エンディングは12ルート実装されており、ストーリーが100以上に分岐。さらに、シークレットのストーリラインとボーナスシーンもあるようです。

ディアブロ IV

Blizzard Entertainmentは、『ディアブロ IV』のシーズン2「渇望の鮮血」を開幕し、同時にSteam版の配信も開始しました。見下ろし型のハックアンドスラッシュ型アクションRPGとして存在感を放ち続ける『ディアブロ』シリーズですが、これまでPC版は物理版や独自プラットフォームでリリースされており、Steamでは配信されてきませんでしたが、マイクロソフトによるActivision Blizzard買収にまつわる裁判などに伴い、Activision Blizzard作品が登場。本作のSteam版もその一環としてリリースされました。

あわせて、シーズン2「渇望の鮮血」も開幕しており、新規コンテンツが多数登場。新たなクエストラインや5体のエンドゲームボス、シーズン限定要素である「吸血力」などが追加され、ユニークアイテムのドロップを狙うことができます。

Wizard with a Gun

本作は、危険な生き物で溢れる魔法の荒野で未知なる領域を探索するマルチプレイ対応のサンドボックスサバイバルアクションです。魔法によって引き裂かれた世界「シャッター」を舞台に、銃を持ったウィザードがライダーズを倒して歯車を集め 「時間術師の回転盤」の修理を目指します。

砂漠や沼、ツンドラ、草原などのプロシージャル生成されるバイオームを、ローブや帽子を身にまとい魔法と銃を駆使する魔術師となって探索。呪文は組み合わせによっては敵を圧倒する強力なものとなりますが、闇雲な混合の場合は災いを引き起こしてしまうこともあるようです。

Mosa Lina

ランダム要素と物理演算を組み合わせたパズルアドベンチャー。プレイヤーは様々な機能のツールを射出できる銃を持つキャラクターを操り、ランダムで選出されるステージで、ランダムで選出されたツールを活かし、黄色のコインを取得してゴールとなる渦巻き状のポータルを目指します。

一般的な作品と異なり、ランダム要素尽くしな為にステージが必ずしもクリアできる保証がないのが本作の特徴。それ故に気楽に取り組めると共にプレイヤーの創造性が発揮され、クリアの達成感も高いものとなっているそうです。

Sumerians（早期アクセス卒業）

本作は、古代メソポタミアを舞台にした都市建設ゲームです。プレイヤーはシュメール人の市民を集め、街に宮殿や城壁、聖塔、灌漑システムなどを建設。新しい技術なども研究し、生産管理や労働者雇用、貿易なども行っていきます。

定期的にアップデートが行われているため、正式リリースでの大きな変更はないそうですが、今後もアップデートは継続していくとしています。

Dead Event（早期アクセス卒業）

本作は、インディーデベロッパーMrSpartanoが手掛けるPvPvEサバイバルゲームです。プレイヤーはクリーチャーとして生き、時間経過とともに成長していきます。生き抜いていくには、コロニーを形成したり、狩りをしたりしながらほかのクリーチャーとしのぎを削ります。

世界はプレイヤーベースの生態系が築かれており、群れを作ることで経験やアイテム共有も可能です。すべてのクリーチャーはユニークな作りになっており、レベルアップでもサイズが拡大。クエストやクラフト、ビルド構成、ワールドイベント、ホリデーイベント、コスメティックアイテムなどの要素も楽しめます。

伝説の生き物2

インディーデベロッパーHideCharaが開発したモンスター育成・自動戦闘ローグライク『Legend Creatures』の続編が配信開始しました。本作でプレイヤーはマップを探索しながらさまざまな幻の生物を集め、チームを構成し、戦利品と強化スキルでパーティを強化していきます。そして、ゆくゆくは魔王討伐を目指します。

ローグライク要素として、ランダムにマップが生成。その中でプレイヤーは合理的なルートを模索し、限られた時間の中で魔王を倒さなくてはなりません。ほかにも、数十種類のユニークなクリーチャーや6つの基礎職業、24種類の上位職業なども実装されています。

ソニックスーパースターズ

シリーズ初のオフライン4人協力マルチプレイなどに対応したハイスピードアクションゲーム。自然豊かな南国の島「ノーススター諸島」を舞台におなじみソニック達が駆け回ります。島に生息するという巨大生物を捕獲しにきたDr.エッグマンの野望を仲間とともに打ち砕きましょう。

また、新たな能力「エメラルドパワー」が登場し、カオスエメラルドを獲得するごとに分身や空中ダッシュなどの能力が開放されていきます。操作キャラクターのソニック、テイルス、ナックルズ、エミーは基本操作は共通なものの、それぞれ固有のアクションも用意されています。