ヒーローや装備を組み合わせる無限大のビルド構築！オートバトル型ローグライクの無料プロローグ版が配信中―採れたて！本日のSteam注目ゲーム8選【2024年1月11日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Beer Factory

ビール工場を運営するビジネスシミュレーター。プレイヤーは自らのビール工場で原材料の輸入や保管、精製や醸造、瓶詰めから発送まで細かな仕事をすべてこなし、ビールの出荷を目指します。

工場を安定して経営するためには、従業員を雇用して適切な役職に就かせ、しっかりと業務内容を管理することや、人材の採用、輸送、税金などとにかくかかりがちなコストの管理、生産量を増やすための新たな機械の導入など工場の発展のためにさまざまな業務をこなします。

Buriedbornes2

手軽なプレイをコンセプトとしたダンジョンRPG。2022年12月にリリースされた『Buriedbornes』の続編にあたります。古代の覇王が率いる屍者の軍勢の侵攻によって滅亡寸前の世界で、プレイヤーは屍体に魂を憑依させる禁忌の術 「Buriedbornes」を行使して危険なダンジョンに挑みます。

本作では育成システムが刷新され、キャラクターのスキルツリーも開放されています。世界の各所で抵抗を続ける「ユニオン」では任務を達成すると新種族・職業や契約などの報酬を獲得可能です。また、前作『Buriedbornes』のアップデートも本作が安定するまでは並行して実施され、アップデート終了後もオンライン機能は提供されるとのことです。

レスレリアーナのアトリエ ～忘れられた錬金術と極夜の解放者～

錬金術が失われてしまった世界を舞台に、錬金術を再び世界に広めることを夢見る主人公・レスナが伝説の地「果ての大陸」を目指して冒険するRPG。コーエーテクモゲームスとアカツキゲームスが贈る『ライザのアトリエ』以来、4年ぶりとなる『アトリエ』シリーズ最新作です。

高品質な3Dグラフィックでシネマティックなストーリーが楽しめるほか、Steam版では4K解像度などの設定に対応。シリーズお馴染みのゲームサイクル「採取」「調合」「戦闘」も実装されているほか、戦闘はタイムライン型のコマンドバトルで、様々な効果をもつ「効果パネル」を使った戦略的な駆け引きが楽しめます。

三国志.国战版

三国志の世界をベースに物語を再構築したストラテジーRPG。曹操や劉備、孫権など三国志おなじみの武将をはじめとするキャラクターが100体以上存在し、武将や攻城兵器を組み合わせてデッキを構築、混乱の時代で覇権を手にするべく戦いに挑みます。

戦場は常に状況が変化し、山や川、雨や雷といった地形や天候も戦闘に影響を与えます。さらには弓兵や歩兵などそれぞれの戦闘ユニットには相性の概念があり、戦略的な戦いを楽しめます。

RAID: Shadow Legends

王国を侵略する影の軍勢に立ち向かうべく、プレイヤーが英雄を集めて立ち向かうファンタジー世界が舞台のターン制RPG。ゲーム内には700以上の英雄が登場し、豊富な組み合わせや育成を行いながらキャンペーンやPvPバトルなどのモードを楽しめます。

本作はこれまでPCやスマートフォン向けにリリースされていましたが、このたびSteamでも利用可能に。さらに1月9日から3月9日まで、『モンスターハンター』とコラボしたイベントが開催されています。

Factory Town Idle（早期アクセス卒業）

好評価街づくりゲーム『Factory Town』を放置ゲーム化した作品が正式リリースしました。本作は、街に家を建設して、労働者と経済を管理し、終わることのない研究などが楽しめる放置街づくりシミュレーションです。

街ができたら、新しいバイオームにさらに街をつくることもでき、独自の資源を街と街の間で売買も可能です。多くのユーザーレビューでは、やることの多さと忙しさで“放置ゲームではない”と評されていますが、その忙しさやアンロック要素、クリッカーゲームとしても好評価を獲得しています。また、正式リリースでは多くのバランス調整や改善、バグ修正などが実施されています。

Supernormal

失踪事件を解決するため、邪悪な真実が隠されているアパートメントを探索する1人称視点ホラーゲーム。小島秀夫氏の『P.T.』にインスパイアされたホラーゲームとして注目を集めたものの、開発中止となった『Allison Road』のクリエイターに「精神的後継作」として認められた作品です。

Unreal Engine 5を使用した細部にまで至るハイパーリアリスティックなグラフィック、マイクを使った超自然的な存在との対峙、ランダム生成される予測不能な超常現象、2つの異なるエンディングなどが特徴的です。

The Last Flame: Prologue

ヒーローや装備、アイテムを駆使して戦略的に戦うオートバトル型のローグライクストラテジー。1月18日に登場予定の『The Last Flame』の戦闘やゲームシステムを体験できる、無料のプロローグ版となります。

プレイアブルキャラクターとなるヒーローは55人、ヒーローを強化するアイテムやレリックは数百種類用意されているなど、無限大ともいえるビルドの幅が本作の特徴。30種類の敵や10体のボスが用意されており、あらゆる戦局に柔軟に対応する戦略が重要視されます。