Game*Spark編集部がオススメする1月上旬の特選インディー3選をお届け！
今週は、ゴブリンメイドの協力プレイ対応ダンジョン掃除シミュレーションゲーム『Goblin Cleanup』、『8番出口』ライクなホラーゲーム『エスカレーター | Escalator』、個性的なヒロインたちが戦う『ヴァンサバ』系アクション『ワルキューレスクワッド：突破せよ』の3本です。
Goblin Cleanup
本作は、現在Crisalu Gamesが開発中のダンジョン掃除シミュレーションゲームです。本作でプレイヤーは、ダンジョンの管理者に雇われたプロのゴブリンメイドとして、次の冒険者が来るまでにダンジョンの片づけや清掃を行っていきます。
ダンジョンをただきれいにすることだけがメイドの仕事ではありません。オブジェクトを修復したり、元の位置に配置したり、トラップを復元して再起動することも重要です。ごみを片付けるにはスライムを先端に付けたスライモップやスライムディスペンサー、ミミックなど駆使します。
さらに、ダンジョンを守るクリーチャーの残骸を処理してリスポーンさせ、ダンジョン報酬の宝箱を補充する必要もあるでしょう。本作のダンジョンは自動生成され、毎回異なるダンジョンが出現します。最大4人での協力プレイにも対応し、早期アクセスにて配信予定です。
タイトル：Goblin Cleanup
対応機種：PC（Steam）
発売日：未定
価格：未定
日本語：あり
エスカレーター | Escalator
インディゲームデベロッパーToyaskyは、閉鎖空間で異変を見つけ出す『8番出口』ライクなホラーゲーム『エスカレーター | Escalator』の配信を開始しました。
本作は、エスカレーターに焦点を当てた内容になっており、プレイヤーは何者かにエスカレーターの音のみが流れる地下通路に閉じ込められ、脱出を目指します。脱出するためにはエスカレーターに乗って異変を探し、異変に気付けば階段を降りて非常ベルを鳴らし、異変が無ければ非常口から出ることができます。
しかし、一度エスカレーターに乗ってしまうと動くことができず、恐ろしい異変が迫ってきても逃れられないようです。一度脱出に成功した後のプレイでは、エスカレーターに乗った後異変がなければスキップが可能になり、スキップできない場合は異変が起きていることがわかり、効率よく異変を見つけられます。
タイトル：エスカレーター | Escalator
対応機種：PC（Steam）
発売日：2024年1月7日
価格：420円（1月14日まで378円のセール中）
日本語：あり
ワルキューレスクワッド：突破せよ
本作は、台湾のインディーデベロッパーDigital Crafterの新作3Dアクションゲームです。
『Vampire Survivors』ライクなゲーム内容になっており、プレイヤーは3人のワルキューレを選択して360度から迫ってくる敵を銃や近接兵器で次々と撃破し、ボスとの戦いや人質の救出に挑みます。また、ナビゲーターキャラとして同社が過去に開発した作品のヒロインも登場しプレイヤーをサポートしてくれるようです。
ワルキューレたちはそれぞれユニークな攻撃方法を持っており、アップグレードも可能。さらに、彼女たちが所属する組織固有のパッシブスキルや、チームリーダーだけが使うことのできる必殺技も用意されており、Steamページではそれらの一部を動画で見ることができます。
タイトル：ワルキューレスクワッド：突破せよ
対応機種：PC（Steam）
発売日：未定
価格：未定
日本語：あり
