本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
Steam Deck
『Counter-Strike 2』
『Lethal Company』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『バルダーズ・ゲート3』
『Apex Legends』
『EA SPORTS FC 24』
『Cult of the Lamb』
『Call of Duty HQ』
『グランド・セフト・オートV』

『Cult of the Lamb』は、カルト教団を運営するシミュレーションパートと、強大なボスの撃破を目指すローグライトアクションパートを融合させた人気作品です。キュートな見た目でありながら、グロテスクな表現や下品な要素が含まれているのが特徴です。
本日より無料アップデート「Sins of the Flesh」が配信され、数々の新規コンテンツが追加。信者同士が愛のテントで交わって卵から子供を生むというコミュニティ待望の“子作り”や、「葉っぱ1枚あればいい」という歌が聞こえてきそうなヌーディズム儀式の追加、バカデカうんちが出現するようになるなど、「本作らしい」内容となっています。

TOP10には入らなかったものの注目度の高い『Hell Let Loose』は、第二次世界大戦を舞台としたリアル系のハードコアマルチプレイFPSです。最大100人で壮大な戦いを繰り広げるのが特徴で、歩兵はもちろん戦車や大砲まで使って激突します。

1月30日までセールが開催されており、35%オフ 3,185円で購入可能。Xbox/PC Game Passにも提供されています。ガンガン突っ込んで無双できるタイプではなく、しっかりとしたチームワークが重要になるので、フレンドを誘って戦場に繰り出してみてはいかがでしょうか。
注目ゲームをチェック!

『Choo-Choo Charles』は、恐ろしい顔面をもった恐怖の人食い機関車“きかんしゃチャールズ”から逃げるオープンワールドホラーアドベンチャーです。主人公はオンボロ機関車を運転して各地を巡り、NPCを助けたりアイテムで列車を補強したりして逃げます。

発売から1年以上経過したこともあり、セールで69%オフ 713円とかなりお求めやすい価格に。疫病によって滅んだ世界で病院列車を運営するサバイバルシム『Pandemic Train』とのバンドルも販売されています。

『Loddlenaut』は、異世界が舞台の海洋ゴミ清掃アドベンチャーです。プレイヤーは星間宇宙清掃人としてとある星の海に潜り、巨大スペース企業が汚してしまった海底の清掃を行います。この海には「ロードル」という可愛すぎる生物が住んでおり、彼らとのコミュニケーションも楽しめます。

海の底には、カンやビンといったゴミに加え、無数のヘドロや機械ごみ、果てには大量のマイクロプラスチックがプカプカと浮かんでおり、プレイヤーはガジェットを使って黙々と清掃していきます。集めたゴミを回収すれば素材が手に入り、より効率的に清掃できるガジェットを入手・強化できるようになります。

ロービット風味ながら鮮やかで目に楽しいグラフィックや、海底らしいリラックスできるサウンドトラック、ちょっと笑えるオペレーターとの会話など見どころ満載のサクヒンであるため、癒やされたい人にぜひオススメしたい作品です。