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4回にわたってお届けしてきた「ゲームパビリオンjp」レポート絵日記もこれがラストです!今回は、記事ボリュームの都合などで取り上げきれなかったタイトルを一気にご紹介します!
◆吉田輝和がお出迎え!
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会場に着いてまず驚いたのは、僕のイラストが大々的に使われていたことだ。イベント主催者様から個人的にイラストの依頼を受け、ポスターや出展募集用のイラストを何点か描かせていただいたんだけど、そのポスター用のイラストがビル入口にあるモニターに映し出されていたため、出展者や来場者は、嫌でも吉田輝和のイラストが目に入ったことだろう。
ちなみに、イラストではモヒカンを立てた髪型をしているんだけど、実際の僕はモヒカンを寝かせていたり、頭頂部でお団子にしていたりするので、イラストでもそのようにした方がいいのかなと悩む。今回はお団子モヒカンで描いてみよう。
そして主催者の方にご挨拶し、とうとう会場入りだ!最初に目に入ったのは、入口のすぐそばで出展されていたサウザンドゲームズのブースだ。
◆『QUESTER | OSAKA』 - サウザンドゲームズ
本作は、地下に広がる迷宮内で、食料や資材を調達しながらエネミーと戦うダンジョン探索RPGだ。
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実は、これまた個人的にプレイレポートの仕事をいただいており、公式サイトにて僕の絵日記が掲載されているので、詳しいゲーム内容についてはそちらを読んでいただきたい。
『QUESTER | OSAKA』はPC(Steam)向けに配信中!
◆『リバース マナ』 - 毛ナカガワ
続いては、毛ナカガワさんが手掛ける『リバース マナ』!本作は、場のマナを上手く利用してモンスターと戦う対戦・協力型カードボードゲームだ。
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これまでキャラクターイラストと音楽のみしか発表されておらず、どういった内容のゲームなのかは不明だったため、僕が本イベントで楽しみにしていたタイトルのひとつだ。
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今回の試遊ではモンスターとのバトルが楽しめたぞ!属性には有利不利が設けられており、仲間モンスター、敵モンスター、そして場のマナの属性を把握して戦っていく。今回はCPUとの対戦のみだったけど、デッキの構築や土地の奪い合いなど、ボードゲーム的な要素が追加されていくそうで楽しみである!
『リバース マナ』はPC/ニンテンドースイッチ向けに配信予定!
◆『ことだま日記』 - Ske6
続いては、Ske6が手掛ける『ことだま日記』!本作は、謎の生物である「ことだまっち」に様々な言葉を与え、時にキュートに時に怪しく成長させていく育成ゲームだ。今回は、グッズ販売のみの出展だったので、イベント後に家に帰ってきてから遊んでみたぞ。
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メルヘンチックなビジュアルとは裏腹に、かなりアクの強いキャラクターが揃っている。こちらは僕の推しキャラであるサイコパスくんだ。背後に隠した血まみれのナイフらしきモノと満面の笑みがチャームポイントだ。怖いわ!
◆『ローグウィズデッド』 - room6
次は、room6が手掛ける『ローグウィズデッド』!本作は、300km先に君臨する魔王を倒すため、様々な種類の兵士たちを雇用して鍛えていく戦略放置RPGだ。
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僕は、普段はスマホゲームをほとんどプレイしないんだけど、本作にはガッツリハマっている。周回を繰り返してどんどん強くなっていき、進める距離がどんどん伸びていくのが気持ち良い、時間泥棒なゲームだ。
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ブースにはアクリルスタンドのカプセルトイが販売されており、僕の推し兵であるプリンセスナイトがゲット出来て大満足!
『ローグウィズデッド』はiOS/Android向けに配信中!
◆『3文字限定・対戦クロスワード』/MASAYOSHI TADA
次は、MASAYOSHI TADAが手掛ける『3文字限定・対戦クロスワード』!本作は、3文字の言葉をマスの上に交互に置いていく対戦ゲームだ。向きは上下左右のどの方向でも置けるので、5×5の小さいマスの中にも、様々な3文字の言葉が潜んでいる。
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短時間で決着がつくので、何かの待ち時間やチョロっと遊びたい時に向いているゲームだな。
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CPU戦以外にもオンライン対戦もあるので、友達同士で一緒に遊ぶのも楽しそうだ。僕はもっぱらCPU戦のみだけど……!
『3文字限定・対戦クロスワード』はPC/iOS/Android向けに配信中!
◆イベントのあとは懇親会!
イベントのあとは、出展者や一般参加者を交えた懇親会が開かれた。知り合いが誰一人としていないのに、無謀にも出席してきたぞ!関係者の方々に顔を売る絶好のチャンスなのだ。
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去年のBitSummit絵日記でも紹介した『ぶっとバード』のロコビットの方が一般参加者として来場しており、ゲームの進捗についてお話が聞けたのが嬉しかったな。『ぶっとバード』のXアカウントがいつの間にか削除されていて「もしや開発中止になったのでは……」と心配していたんだけど、コロコロコミックで漫画化されるなど、開発中止どころか発売に向けて大いに盛り上がりを見せていて一安心だ!
ぶっとバード連載コンペ(週刊コロコロコミック)80枚近く持っていった名刺を全て配り終えられたので、当初の目的は無事達成できた。引っ込み思案をこじらせている吉田が、よく80枚も名刺を配り終えられたなと思われているかもしれないけど……。
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J-mon(じぇいもん)さんという、過去にBitSummitの司会を務めていた方と奇跡的に仲良くさせていただき「一緒に名刺配りにいきましょう!」と誘ってもらえたおかげなのだ。一人じゃ絶対ムリムリ……!
本イベントは、日本最大級のインディーゲームイベントのBitSummitと比べると、個人開発者や小規模スタジオが多く、出展されているほとんどのタイトルを初めて知ることが出来ました。
個人的にはゲームのアンテナを広げていたつもりだったんですが、自分の知らないゲームがまだまだこんなにあったんだと知れて嬉しかったですね!読者の皆様にも本記事を通して新しい出会いがあったなら幸いです。今後も様々なイベントに取材へ行くと思うのでお楽しみに!
Game*Spark掲載「ゲームパビリオンjp」取材記事はこちら!