2024年9月19日、Zojoiはポイント&クリックアドベンチャー『Beyond Shadowgate』の配信をSteam/GOGで開始しました。
NES版『シャドウゲイト』の正式続編。開発者は日本語対応にも意欲を見せる

本作はアドベンチャーゲームの中でも伝説的な「死にゲー」として知られる『シャドウゲイト』の続編です。特に日本でローカライズされたFC版はゲーム内に仕込まれた多数のギャグと、「つかう→つるぎ→セルフ」に代表される、「さすがにそれはないやろ」と思うような多彩な死に様がレトロゲームファンの間では語り草となっています。

なお、本作でもアイテムの使用対象に「SELF」が存在します。いろんなアイテムで試してみたくなってしまうのはゲーマーの性でしょうか。

Steamのストアページによれば本作には250以上の部屋、100以上のアイテム、100以上の謎解き、4つのマルチエンディング、そして180種もの死に様があるということで、死にゲー路線はしっかりと受け継いでいるようです。
なお本作は現状英語のみの対応ですが、本ゲームの開発者であるShinigami氏は本作が日本で紹介されてからゲームの閲覧数が2倍になったと語っており、「彼らのために(日本語に)翻訳できればと望んでいる」と日本語化への意欲を見せています。日本語化を希望される方は、本作をウィッシュリストに入れておくと良いかもしれません。
『Beyond Shadowgate』は、PC(Steam/GOG)で2,000円/17.99ドル(9月27日まで1,800円/16.19ドル)で発売中です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください