
11 bit studiosは、ソサエティサバイバル『フロストパンク2(Frostpunk 2)』の売上が35万本を突破したと報告しました。
発売3日で35万本!
本作は9月21日にPC向けに発売された極寒となった世界でのソサエティサバイバル。厳しい状況の中で都市運営をする『Frostpunk』の続編で、それぞれに信条や理想を持つ派閥の利害調整をしていく要素が特徴です。
そんな本作ですが9月23日に公式Xアカウントにて売上が35万本を突破したことを報告。同投稿では推定売上高が既に制作と宣伝にかかったコストをカバーしているとも明らかにしているほか、プレイヤーからのサポートは制作者たちの凍てついた心を(ほぼ)溶かしたとも述べられています。
評価はやや落ちるも同接は順調
発売日である9月21日にはSteamレビューが1,465件中82%が好評の“非常に好評”だった本作ですが、9月24日時点では5,923件中71%が好評の“やや好評”となっています。
Xでの別の投稿にて同社は本作を前作のコピーのような“Frostpunk 1.5”にはしたくなかったとの考えも明かしており、高く評価されていることに関して「成し遂げたことを誇りに思う」としています。またプレイヤーからのフィードバックを参考にゲームを改良し続けるとも述べられているので、発売直後よりはやや低下してしまったとはいえ今後の評価も期待されます。
一方でSteamDBにて確認できる同時接続プレイヤー数については、最大で35,533人を記録。これは前作『Frostpunk』の最高記録である29,361人を既に超えています。
『フロストパンク2』はWindows/Mac向けにSteamで、Windows向けにGOG.com、Epic Games Store、Microsoft Store(Game Passに対応)で販売中。PS5/Xbox Series X|S向けにもリリース予定です。