デベロッパーDigital Mind Gamesは日本の神話を基にしたメトロイドヴァニアスタイルの2Dアクションアドベンチャーゲーム『The Spirit of the Samurai』の配信を開始しました。

酒呑童子とその軍勢から村を守れ
『The Spirit of the Samurai』では酒呑童子とその軍勢から村を守るべく立ち向かう熟練の侍“タケシ”となり、小さな精霊“コダマ”やネコの戦士“チサイ”とともに妖怪や不死の怪物、悪鬼などと戦いを繰り広げます。3人のキャラクターは剣での戦闘、高度な移動能力、探索とそれぞれ異なる能力を持っているとのこと。

ストップモーション
本作で特に特徴的なのはストップモーションスタイルのアニメーションとキャラクターデザイン、そして映画表現です。これらはレイ・ハリーハウゼンやH・R・ギーガー、ズジスワフ・ベクシンスキーらの作品にインスパイアされているとのことで、開発者は自分たちが見て育った古いクレイアニメやストップモーションのホラー映画と同じ感覚を呼び起こすものにしたかった語っています。



『The Spirit of the Samurai』はSteamにて2,300円で配信中(発売後2週間は20%オフの1,840円)。『Blasphemous 2』や『Trek to Yomi』など他社インディーゲームとのバンドル版も用意されています。