
Game ScienceのアクションRPG『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』の販売本数が2,500万本を突破していることが明らかとなりました。
圧倒的な高評価の西遊記ARPG
本作は2024年8月に発売されたアクションRPG。中国の古典小説「西遊記」を題材としており、その世界観を表現した美麗なグラフィックが開発中から注目を集めていました。
記事執筆時点(2025年2月1日)でSteamレビューが817,734件中96%が好評とする“圧倒的に好評”となっている本作。「The Game Awards 2024」ではGOTY受賞が叶わなかったものの、「Golden Joystick Awards 2024」では「Ultimate Game of the Year」を受賞していました。
売上は伸び続け、ついに2,500万本に
売上の面でも発売から4日間で総売り上げ本数が1,000万本を突破。PC版が2週間で1,800万本を突破したこともGame Science最大の株主であるHero GamesのDaniel Wu氏によって明らかにされていました。
そして2025年に入っても本作の勢いは衰えていないようで、その販売本数は2,500万本を突破しているということです。これはNiko Partnersが中国において現地時間1月15日にオープンした本作旗艦店でのグッズ売上がオープン3日間で300万元(約6,500万円)に達したことも海外ニュースで報じられています。
『黒神話:悟空』は、PS5/Windows(Steam、Epic Games Store)などで販売中。Xbox Series X|S版も開発中です。