中世オープンワールドRPG『キングダムカム・デリバランス II』を手掛けるWarhorse StudiosのTobias Stolz-Zwilling(トビアス・シュトルツ=ツヴィリング)氏は、現地時間3月13日に配信予定の「パッチ1.2」の内容は“パッチノート34ページ”に及ぶとコメントしています。
ヘンリーの外見カスタマイズなどが追加される大ボリュームの「パッチ1.2」
2025年の2月のリリースから2週間以内で販売本数200万本の突破が報告された本作。15世紀の中世ヨーロッパ、ボヘミアを徹底的な考証のもと再現し、前作に引き続き主人公「ヘンリー」の物語が描かれています。
そんな本作の次期アップデートである「パッチ1.2」は3月13日(現地時間)に配信されることがアナウンスされており、ヘンリーの髪型やヒゲなどをカスタマイズできる「床屋機能」などが実装予定です。



本作のアップデートについて、Warhorse StudiosのPRマネージャーを務めるTobias Stolz-Zwilling(トビアス・シュトルツ=ツヴィリング)氏は自身のXで「次のパッチ1.2のパッチノートは34ページもあるようだ…」と投稿し、圧倒的なボリュームを匂わせています。
さらにパッチ1.2では、既にアナウンスされていた公式のModサポートも対応予定。これまでにも「超低解像度化Mod」などが話題となっていましたが、さらに遊びの幅を広げることができそうです。
追加DLCやハードモードなど開発ロードマップも公開中
Warhorse Studiosは本作リリース後のロードマップも既に公開しており、2025年春には今回の「床屋機能」のほかにも「ハードコアモード」「競馬」といった機能の追加が計画されています。
また、2025年夏からは3つの大型DLC「死の経験」「鍛冶場の遺産」「修道院」によってさらにストーリーが追加されます。これらの追加DLCは「エキスパンションパス」および「ゴールドエディション」に付属しています。
『キングダムカム・デリバランス II』はPC(Steam、Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに現在配信中です。「パッチ1.2」は現地時間の3月13日に配信予定です。