ケムコは、白野あーる氏が手がける言語解読アドベンチャーゲーム『ヘルメネウスの箱庭』を発表しました。
プレイヤーは言語学者として獣人の言葉を解読
『ヘルメネウスの箱庭』は、インディゲームクリエイター白野あーる氏が手がけた2024年リリースのフリーゲームであり、今回ケムコのパブリッシングにより家庭用ゲーム機およびSteamへの移植が決定しました。本作はパズルのように言語解読をしながら物語を進めていく言語解読アドベンチャーであり、主人公の「私」は檻の中の獣人の「彼」と90日間の生活を送ります。



話の文脈などから推理して意味の分かる言葉を増やしていけば、「彼」との仲が深まる特別なイベントが発生。どうしても意味が分からない言葉には、時間経過やイベントなどで回復する「ひらめき」を使えば正解を閃くことが可能。マルチエンディングを採用しており、「私」と「彼」が迎える8種類の結末が用意されています。なお、移植版では新規追加要素も実装予定になっています。


『ヘルメネウスの箱庭』はPC(Steam)/PS5/PS4/ニンテンドースイッチ向けに2025年4月下旬以降発売されます。また3月29日に大阪府で開催予定の「ゲームパビリオンjp2025」にて初展示・試遊を実施予定です。